毎年やってくる寒い冬の季節。
何も対策をせずに油断していると、
フローリング冷たっ!!!となりますよね。
ひやっと冷えたフローリングの上を歩くと、足先から冷えてしまい全身の血流が悪くなってしまう可能性も。
本記事では、フローリングの寒さ対策のおすすめのグッズを10個ご紹介します。
・冬はとにかく自宅の床が冷たい
・フローリングの寒さ対策をしたい
・おしゃれなマットを探している
【フローリング】冬の寒さ対策グッズおすすめ10選
フローリングが冷たくなってしまう原因は、さまざまです。
床の断熱機能が弱まっていたり、隙間風などで部屋の断熱性に課題があるなど。
つまり、冷たいフローリングの寒さ対策と一重にいっても、対処の仕方は色々と考えられます。
・足元への対策
・冷気への対策
家庭によって行える対策は異なるので、あなたに合った最適なアイテムで寒さ対策をしていきましょう。
冬用カーペット
まず最初に検討したいのは、カーペットの設置ですね。
とにかくフローリングが冷たい場合は、薄い夏用のカーペットではなく、ふかふかの冬用カーペットを設置しましょう。
REDREAMの低反発カーペットは、常に触っていたくなる優しい感触がクセになると評判のアイテム。
水をこぼしてもサッと拭けばすぐに乾きます。
掃除機もかけやすくて水洗いもOKなので、お子さんがいるご家庭でも安心して利用できますよ!
Amazonレビュー抜粋:
・総合的には、大満足です。ありがとうございました。
・大変手触りがよく、毛が抜けるかなと心配していましたが今のところ全然大丈夫です。
ホットカーペット
通常のカーペットでは暖が足りない方は、ホットカーペットの設置も視野に入れたいところ。
一度使ってみたが最後。
「なぜ冷たいフローリングに私は苦しんでいたんだ?」と嬉しい悲鳴になりますね。
ただ、夏場は片付ける手間が発生するので、カーペットを仕舞う場所が用意されていることが大切です。
そして意外と重要なコンセント位置とのバランスも加味した上で、検討していきましょう。
Amazonレビュー抜粋:
・もっと早く買えば良かった!
・弱でも十分温かい。一人分で、場所を取らなくて良い。
ジョイントマット
寒い冬に関係なく、小さなお子さんがいる家庭での利用者が高いジョイントマット。
柔らかな素材がクッションとなり、ベビーやキッズの生活空間における必需品ですね。
そして、必要箇所にジョイントマットを敷きつめるだけで、簡易的な寒さ対策にも繋がります。
長く使っていると、接続部分に汚れが溜まりやすくなるので、こまめな掃除に気をつけましょう。
Amazonレビュー抜粋:
・18枚を綺麗に引くことが出来ました。見栄えも良い商品です。
・絨毯を敷くより寒くなくクッション性があり、ヨレないし、レイアウト自由自在、メリット沢山あります♪
コルクマット
ジョイントマットの中でも、コルク素材とEVA樹脂を使用したコルクマットも断熱に効果的です。
夏はさらさら・冬はぽかぽかと、一年中使いやすいのも検討しやすいポイントですね。
水に強く撥水性があるので、多少の食べこぼしなどはサッと拭くだけでOK。
コルク調の色合いは、様々なタイプのフローリングにもマッチしやすいメリットもあります。
Amazonレビュー抜粋:
・フローリングの断熱に使いました、ごろ寝しても痛くないです
・多少薄く感じたが、クッション性に問題なし。
キッチンマット
台所(キッチン)のフローリングの冷たさが気になる方は、キッチンマットを敷くだけで大きく改善されます。
寒さ対策だけでなく、料理中の汚れが床へ直接飛び散らないための対策にもなりますね!
Baibu Home製のキッチンマットは、低反発で踏み心地バツグンと好評のアイテム。
水や汚れに強い素材で、こぼした瞬間にサッと拭くだけで綺麗に拭き取れます。
シンプルで優しい色合いは、どのご家庭の床にもバッチリ合わせやすいですね。
Amazonレビュー抜粋:
・踏み心地が良い ペタペタしない サッとふける
・低反発なので素足でも痛くなく気持ちが良いです。汚れてもサッと拭くだけで汚れが落ちます。
ルームシューズ
フローリングにカーペットを敷く場合、家庭によっては夏にしまう必要があるなど、少しの手間がありますよね。
とにかく足元の寒さを軽減したい方は、ルームシューズは冬のマストアイテムでしょう。
21cm〜30cmのサイズを展開しているAmojiのルームシューズは、男女兼用で誰でも履きやすい設計に。
ふわふわの履き心地は、冷たいフローリングを忘れてしまいますね!
Amazonレビュー抜粋:
・マンションでは暖かくて良いです。
・履き心地がよく、フィット感もあり、底がゴムになっていて滑らず、耐久性もあります。
ストーブ・ヒーター
床の冷えを軽減する一つの手段として、リビング全体の気温をしっかり温めることも大切です。
ストーブやヒーターを設置していない場合は、検討したい要素の一つですね。
セラミックヒーターは近くの一部分だけを温める傾向にあるため、しっかり暖をとる場合は石油ヒーターやガスストーブが人気。
あなたの部屋の状況に応じて、適切な暖房器具を備えましょう。
Amazonレビュー抜粋:
・石油ストーブなのに素早く点火できるのは助かります。
・8畳ですが十分です。点火と消火の音が少し大きいかもですが慣れたら気にならない。
床暖房
賃貸ではなく一戸建てに限りますが、大きなお金もかかる大規模な案の一つとして、床暖房の設置が考えられます。
暖房器具もカーペットも置かないので、見た目上は今と何も変わらないというメリットもありますね。
一方で光熱費の高騰というデメリットが悩み種。
そして、新しく工事する場合は内容により変化しますが、概ね1畳あたり5万円〜10万円が相場となります。
また、床暖房は2種類。
電気ヒーター式 | 温水式 | |
温め方 | 電気 | 温めたお湯を循環 |
初期費用 | 安い | 高い |
光熱費 | 高い | 安い |
主な用途 | 短時間の利用 | 長時間の利用 |
主な場所 | 脱衣場など | リビングなど |
それぞれの良し悪しがあるので、冷たいフローリングに悩んでいる場所に応じて、検討していきましょう。
窓の冷気を遮断
暖房で部屋を温めたとしても、暖房の熱はカンタンに外へ逃げてしまいます。
特に開口部からの流失は58%に上るというデータもあり、窓やドアなどの寒さ対策も大切になってきます。
※参考:SUUMOジャーナル「“暖房をつけても寒い”は家に問題が! 解決策は「住まいの温活」」
部屋が効率的に温まることで、フローリングの冷たさも変わってきますね。
窓は隙間テープを貼るだけで、誰でもカンタンに冷気を大幅に軽減することができます。
虫の侵入対策にもなる、お手頃グッズの一つですよ。
Amazonレビュー抜粋:
・窓からの隙間風が半端なかっけど、結構マシになった。
・あるとないとでは室温にだいぶ差があります。
ドアの冷気を遮断
窓の冷気遮断だけでなく、ドアからの冷気も抑えたいところ。
特にリビングドアの下からの隙間風は、フローリングを直接的に冷やしてしまいますよね。
1分もあればドアの下にカンタン設置できる、隙間風ストッパーも販売されています。
ハサミで楽にカットできるので、一般的なサイズであれば様々な大きさのドアにも利用できるアイテムですよ!
Amazonレビュー抜粋:
・ドアの隙間を埋めるのに、ぴぅたりでした。簡単に設置できてよかったです
・カットもできるし、それなりに柔らかいし、ばっちし隙間風防止に役立ちました!
【フローリング】冬の寒さ対策グッズおすすめ10選|まとめ
・ホットカーペット
・ジョイントマット
・コルクマット
・キッチンマット
・ルームシューズ
・ストーブ、ヒーター
・床暖房
・窓からの冷気を遮断
・ドアからの冷気を遮断
冬のフローリングで足元が冷えてしまうと、体全体への影響も及ぼしてしまいます。
しっかりと寒さ対策を行って、快適に冬を乗り越えていきたいですね。
あなたの自宅・部屋の状況に応じたおしゃれアイテムを検討していきましょう!
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