【冬の朝】起きれない対策おすすめ7選|寒い日の朝に起きる方法とは?

朝 寒い 起きれない生活

寒い冬は朝起きるのがツラいですよね。

アラームを7時に掛けたはいいものの、気が付けば7時30分…そして8時なんてことも。

 

寒くて起きれない時に意識したいのは、2つのポイント。

・「就寝前」に身体を温める対策
・「起床時」に身体を起こす対策

就寝前に身体をケアすることで睡眠の質を向上させ、寝起きを良くすることも大切です。

それぞれあなたの生活に合った対策を見つけていき、冬の寒い朝と戦っていきましょう。

 

本記事では、寒くて起きれない朝の対策おすすめ7選をまとめました。

こんなヒト向けの記事:
・冬の寝起きが辛すぎる
・朝が寒くて布団から出られない
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冬の朝|寒くて起きれない時の対策【就寝前】

寝る前 寒さ対策

起きれない朝のツラさを少しでも軽減するために、就寝前のケアも大切です。

疲れが残っている状態で朝を迎えると、寒さ×疲労で布団から出る難易度は2倍増しになりますね。

 

まずは、就寝前にできる3つの寒さ対策/ケアをご紹介します。

ぬるま湯のお風呂にゆっくり入る

眠くなると手足が温かくなりますが、これは末端の血流を良くして体温を逃がし、体の中心部の体温を下げるためです。

つまり、手足が冷えた状態は快適な睡眠が取りづらいということですね。

 

手足を温めるのに効果的な方法は、入浴です。

就寝1時間前を目安に、39〜40度のぬるま湯に10分以上つかると血のめぐりが良くなります。

寒い冬だからといって、42度などの熱い湯船にしないことがポイントですね。

>長風呂における暇つぶしはコチラ

 

体温を就寝前に上げて、すーっと温度を下げながらスムーズに睡眠に入っていくパターンが理想的な睡眠と言われています。

睡眠の質を上げることが、寒い朝もスッキリ目覚める一つのポイントになりますよ!

目元を温めて身体をポカポカに

目元には自律神経の働きを切り替えるスイッチがあるため、温めると副交感神経が優位な状態に変わり、リラックス効果が期待できます。

また、さらに手足の血管が広がり、身体の末端まで血液が充分にいき渡るので、全身がポカポカになっていくのです。

まさに、心身ともにリラックスできますね。

 

自宅で目元を温める場合は、蒸しタオルが一般的だと思います。

また、習慣化して毎日やる場合は、少しお値段は貼りますが目元専用の癒し家電の検討もしたいところ。

Amazonレビュー抜粋:
・非常にリラックスできます。寝る前に付けて寝落ちします。
・空気圧によるマッサージと温感による温めが、とても気持ちいい。

 

上記商品の「La Luna」は安心の国内メーカーなので、品質も間違いないアイテムですよ!

湯たんぽで入眠する

布団に入った時に「ひやっ」とするあの瞬間、たまらなく嫌ですよね。

湯たんぽを事前に布団の中へ入れておくことで、ポカポカした状態で入眠に向かうことができます。

 

「令和の時代に湯たんぽ?古くない?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、最近は可愛いデザインも増えてきており、男女ともに利用している方も増えているのです。

Amazonレビュー抜粋:
・コスパも見た目も使い心地も素晴らしいです♡
・耐久性心配してましたが、一冬毎日使っても問題なかったです。

 

布団の中なら約8時間も暖かさをキープしてくれるので、寒い冬の睡眠の味方になること間違いなしのアイテムですね!

 

そして、今やお湯を入れる必要のない充電式湯たんぽが人気を博しています。

8分〜10分程度の充電で、布団内なら8時間ほど暖かさが持つので、利便性としては最高に使い勝手がいいですよ!

冬の朝|寒くて起きれない時の対策【起床】

朝 寒い 起きれない

それでは続いて「起床編」です。

寒い朝をいかに和らげて乗り越えていくか、冬の数ヶ月間に渡る戦いが始まります。

 

それでは、4つの対策をご紹介します。

エアコンを起床の1時間前にタイマー

なにより1番ベタな、王道の対策です。

エアコンが付いている部屋で寝ている場合は、タイマー機能を利用して起床予定の1時間前にセットしましょう。

目覚ましアラームが部屋に鳴り響く頃には、暖かい空間となっているはずです。

 

唯一のデメリットは電気代ですね。

2022年以降の世界情勢も踏まえてエネルギー価格の上昇が起きており、家庭に与える電気代のダメージも加速。

エアコンの種類・消費電力・部屋の広さなどで異なりますが、1時間あたりの電気代はおよそ「3円〜100円」となっています。
※参考:ナビナビ「エアコン1時間の電気代を部屋の広さ別に紹介!節約するポイントは?

 

懐事情と相談しながら、暖かい朝を迎える対策をしていきましょう。

カーテンを勢いで開ける

朝、カーテンを開けて光を浴びると脳にある体内時計の針が進み、身体が活動状態へと導かれます。
※出典:武田薬品工業株式会社「体内時計と睡眠の仕組み

どんなに寒い状態でも、とにかくまずカーテンを気合いで開けることを心がけましょう。

少しずつ身体が目覚めていきます。

 

「カーテンを開けるには布団から出ないといけないんじゃ!そんな簡単に言うな!」

と、悩んでいる方に朗報です。

スマホで操作して、自動でカーテンを開けられるデバイスをご存知でしょうか?

Amazonレビュー抜粋:
・タイマー機能があり正常に動作し便利。
・率直な感想は、なぜもっと早く買わなかったのか、、です笑 設定をすれば朝にカーテンが自動で開くので、自然と目が覚めます。

 

GoogleHomeやAlexaなどのスマートスピーカーとの連携もできるので、声操作・スマホ操作どちらでもOK。便利な世の中ですね。

開閉の際の音が大きいのがマイナスポイントですが、慣れれば問題ないほどです。

 

強制的にカーテンを開けたい方は、一度検討したいアイテムですね!

布団から遠い位置にアラーム設置

寒くて布団から出られないのであれば、布団から出ざるを得ない環境を作ることも一つの手段です。

スマホなどの目覚ましアラームを枕元に置かず、布団から出ないとアラームを止められない位置にセットしましょう。

 

ただし、遠くに起きすぎてしまうと、アラームの音が小さくなるのでご注意を。

起きられずに寝坊しては意味がないですからね。

 

また、アラームに更なる仕掛けを用意したい方は「計算式を解かないと音が消えないアラーム」を活用しましょう。

朝から自分に試練を与えるチカラ技ですね。

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寝ぼけ眼ではアラームを止められず、無理やり頭を使うことで目を覚ましてくれます。

 

しかし注意点として、この手のアプリはストレスを感じる人も多いので、一つの手段として検討していきましょう!

朝活の習慣化

アイブリッジ株式会社の調査によると、20~60代の会社員で「朝活をしている」と回答した人は15.7%もいました。意外と多いですよね。

朝活の内容は、ウォーキング・ヨガ・読書・勉強など多岐に渡ります。

 

とにかく寒くて起きられない日も、起きる目的があれば起きざるを得ません。

習慣化した朝活を作ることで、寒い日も暑い日も関係なく起きられる身体作りをしていきます。

大切なのは、ルーティン化した日常ですね。

 

ちなみに筆者は、本ブログの執筆も朝活の一つだったりします。

日常生活から離れた趣味・副業などがあると、寒くて起きられない朝も充実した時間へと変わっていくかもしれませんよ。

冬の朝|寒くて起きれない時の対策おすすめ7選

■寝る前
・ぬるま湯にゆっくりと浸かる
・目元を温めてから寝る
・湯たんぽを活用して寝る
■起床
・1時間前にエアコンをタイマー設定
・カーテンを開けて日の光を浴びる
・布団から遠い場所にアラームを置く
・朝活の習慣を付ける

住んでいる地域によりますが、東京では11月頃から冷え込みが始まり、3月まで寒い夜が続きますね。
※参考:気象庁<過去の気象データ検索

約4〜5ヶ月の間、何もせずに寒い朝を迎えることは、もはや修行です。

 

身体を温める習慣化、寒さを乗り越える対策グッズなど、あなたの生活リズムに合ったやり方を見つけていきましょう!

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