【テレワークの監視がうざい】上司のパワハラ・リモハラあるあると解決策

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新型コロナウイルスの影響で、テレワークを導入する会社が増えてきました。

筆者が勤める会社でも2020年3月頃からテレワークを行い、働き方改革がスタートしています。

 

唐突なテレワークという環境に、社員のだれもが戸惑いを隠せない状態ですよね。

数か月間のテレワーク生活で日本全国で浮き彫りになった、テレワークのうざい上司の実態

 

最近では「リモートハラスメント(リモハラ)」という新しい言葉も生まれてきました。

リモート越しにおじさんが権威を出そうと必死なんですよね。。

 

本記事では、リモートワークにおけるウザい上司あるあると、その解決策をまとめます。

こんなヒト向けの記事:
・テレワーク中の上司の監視がツラい
・上司のリモハラ・パワハラがうざい
・リモハラをしているか心当たりがある
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【テレワーク】上司の監視がうざい|パワハラ・リモハラあるあると解決策

ZoomやMeet等を活用したオンライン会議も定着してきた、日本社会。

しかし、新時代に順応できずに旧社会の常識のまま生きている人たちも多くいます。

 

そんな人たちが中途半端に権力を持っていると、リモート越しのハラスメントを起こしてしまいます。

あなたも知らないうちに、部下や後輩にやっているかも?

 

上司のうざいリモートハラスメントあるあると、それに困っている方は解決策もチェックしていきましょう。

「仕事やってるか?」と逐一メッセがくる

テレワーク 上司 監視

リモート環境に適していない上司の愚行No,1といってもいいでしょう。

「仕事やってるか?」
「今どんな状況だ?」
「リモートで繋げ!」

など、部下の行動を常に確認してくる上司は、ホントにうざいですよね。

もちろんある程度の進捗確認は必要ですが、度が過ぎるマイクロマネジメントは部下に嫌われます。

 

こうした上司は出社している状況でも、部下にマウント取ることだけで優越感を得ていたタイプの上司と言えるでしょう。

リモートワークになってしまったことで部下にマウントが取れなくなり、焦る状況から部下の行動監視という愚行に出てしまうのです。

 

筆者は部下を6名抱える中間管理職ですが、取引先や社内の上層部とのやり取りなどが多く、部下を監視しているほど暇ではありません。

部下に逐一連絡をしてくる上司は、基本的に仕事が与えられていない名ばかりの管理職といっていいと思います。

上司の監視:解決策

基本的な解決策は2つと考えています。

①上司の上司へ相談
②業務の定期報告を上司と握る

まずは、隣の部署の状況を確認しましょう。

がんじがらめで監視されている今の状況は、会社の中で特異なのか把握する必要があります。

会社全体がその状況であれば危険信号です。転職も視野に入れていいレベルでしょう。

 

他部署の上司はそこまで監視体制が強くないと判断できれば、上司の上司に相談をするのが吉です。

あくまで不平不満を伝えるのではなく、“相談”というスタンスで会話しましょう。

 

そもそも、上司が部下を管理する目的を整理しましょう。

目的:部下が業務で成果をあげる
方法:部下を管理して進捗を追う

部下を監視し続ける上司は、典型的な目的と手段が入れ替わっているパターンです。

監視することが目的となっているわけですね。

 

あくまで、成果を出すことが目的なので、例えば週に一度30分間の定期ミーティングを設けて、そこで業務進捗を上司に伝えましょう。

結果が出れば何も文句を言われる筋合いはないのです。

成果を上げることを共通言語として、上司と部下で同じ目線で会話するように心がけて下さい(本来はそれを上司からするんですけどね^^;

スーツ着用を強要してくる

テレワーク スーツ強要

テレワークにおける服装は、会社によって異なる一つの課題だと思います。

会社としてスーツ着用が義務付けられているなら、ルールに従いましょう。

 

筆者が過去に実施したアンケートでは、約6割以上が私服&パジャマでテレワークをしていることが分かりました。

 

しかし、会社として服装は自由で、取引先も私服でリモートにも関わらず、スーツ着用を強要してくる上司は存在します。

 

スーツを着る意味は何でしょうか?

気を引き締めるため?
取引先へ失礼にあたるため?

スーツ着用の原点に立ち返って、脱却するアクションを行っていきましょう。

スーツの強要:解決策

会社としてテレワークの私服OKになっているならば、スーツを着用する目的は一つです。

取引先へ失礼にあたらないか。

 

例えば取引先が銀行で、ガッチリとスーツを固めている業種であれば、そちらに従いましょう。

しかし、取引先も私服の場合はどうでしょうか?

こちらがスーツ着用をすることで、相手に対して身構えさせてしまうというデメリットがあります。

 

不思議なものですが、服装も含めてお互い同じような空間を共有し合うことで、会話の弾み方も異なるものです。

取引先の状況や意見を汲み取って、上司と一度会話していきましょう。

オンライン飲み会を終わらせない

オンライン飲み 終わらせ方

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、飲食店を利用した飲み会が難しい世の中になりました。

新しい飲み方として定着してきた、オンライン(Zoom)飲み会

 

筆者もオンライン飲み会を定期的にやりますが、友人などを飲みに誘い合いやすくなるメリットを感じられました。

仕事もプライベートも、意外と盛り上がって時間が過ぎていきます。

普通の宴会は大人数ほど盛り上がりますが、オンライン飲みは4,5人が最も盛り上がるということも分かってきましたね。

 

しかし、会社のオンライン飲み会を嫌がる人は多数います。

 

そして、Zoom飲み最大の難関は、終わるタイミングが分からないこと。

私は部下と飲むときは一番最初に抜けるように心がけていますが、最後まで居座り続けようとする上司も多数報告されています。

ダラダラと時間が過ぎてしまって気付いたら深夜1時過ぎ…そんなことにならないように健全なオンライン飲み会をしたいですよね。

終わらないZoom飲み:解決策

飲み会が始まる前に先輩や後輩などの同僚と話して、終わらせる時間を共通認識として持っておきましょう。

「〇〇時には終わらせよう」と目標を決めてから、飲み会へいくのです。

もはや、上司VSメンバーの戦いですね。

 

そして、目標の時刻になったら何かと理由を付けて、そろそろ退出する旨を伝えます。

この際、上司の次に年次の高いメンバーから切り出した方が痛みが少なく済むので、事前に話し合っておきましょう。

 

退出する際の理由の一例はコチラ。

・明日も早く起きて仕事するので
・奥さん/旦那さんが怒っているので
・子どもが泣き止まないので
・眠すぎて睡魔の限界です
・充電器の調子が悪く充電切れます

誰かが終わりを切り出したら、「では私もそろそろ…」と畳みかけるように数人で終わらせに掛かかります

上司にスキマを与えてしまうと、「〇〇はまだ残れるよね?」と先手を打たれてしまうので要注意。

 

腐った上司には参加メンバー連合軍で、覚悟を持って終わらせにいきましょう。

【テレワーク】上司の監視がうざい|パワハラ・リモハラあるあると解決策|まとめ

■監視が厳しすぎる
・周りの部署の状況を確認して、上司の上司へ相談
・週に一度仕事の進捗確認ミーティングを行う

■スーツ着用を強要する
・取引先が私服であることを理由に議論する

■オンライン飲みが終わらない
・参加者同士で終わらせる時間を決めておく
・理由をつけて畳みかけるように終わらせる

突然のテレワークで上司も部下も探りさぐりで、新しいルールを作り始めの会社が多いと思います。

新しい働き方なので正解はありませんが、一つ言えるのは、今まで通りの常識にとらわれる必要はありません

 

働く場所が変われば、働くルールも変わる。

この意識をもって、上司や会社と目線を併せて働きやすい世の中を創っていきたいですね。

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