【ブログ】読みやすい文章を書くためにブロガーが意識すべき3つのコツ

ブログ 読みやすい文章 コツブログ/広告

読みやすい文章。
読みづらい文章。

同じような内容なのに、頭にスッと入ってこない文章ってありますよね。

 

ブロガーは全神経を集中して、ユーザーが読みやすい文章を書いています。

しかし、どうしても読みづらい文章ってあるんです。

 

どうしたらユーザーの頭にスッと入るような文章が書けるのか?そんなお話を綴ります。

私はブロガー歴1年ちょっとですが、月間最高PVは20万

そこそこの実績を出せました。

 

筆者が意識している、文章を書く上でのコツをご紹介します。

こんなヒト向けの記事:
・SEO対策したブログを書いている
・読みやすい文章が書きたい
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【ブログ】読みやすい文章を書くために意識すべき3つのコツ

ブログ 文章 コツ

この記事では以下の様な事はお伝えしません

・文章の改行は…
・1行あたりの文字数は…
・綺麗なブログのデザインは…

 

見た目の読みやすさではなく、記事全体の考え方についてお伝えします

「この記事は誰のために書いているのか」

基本的な考え方はそこに尽きるので、その意識のもと記事を読み進めて下さい。

【前提】ブログでPVを伸ばすにはSEO

ブログ SEO対策

前提として、ブログでPVや収益を伸ばすために、SEO対策は必須です。

GoogleやYahoo!の検索結果に上位表示させるため、ブロガーは四苦八苦しています。

 

SEOで上位表示させるには、検索キーワードを入り口にする必要があります。

「夏フェス 初参加 必須アイテム」

この検索キーワードを狙って記事を書くなら、夏フェス常連に向けた情報は必要ありませんね。簡単な話です。

 

ここで皆さんに質問です。

その検索キーワード、どんな人が検索してますか?

 

さっきの話で言うと、夏フェス初心者ですね。

他には?

性別は?男?女?

年収は?住んでいる場所は?

職業は?会社員?学生?

誘われてフェスに行く?一人?

 

キーワードを検索した人物像を想像することが、読みやすい文章を書くコツです。

そこが大きくズレるとユーザーと齟齬が生まれ、頭にスッと入ってこない文章になります。

 

それでは、意識するべきポイントを3つご紹介します。

コツ①検索キーワード×性別

ブログ 検索キーワード 性別

検索ユーザーの「性別」をイメージする事は大切です。

読み手が女性なのに、男性向けの文章では理解度も大きく異なります。

 

「小学1年生 春休み 暇つぶし」

例えばこのキーワード、お父さんお母さんのどちらが検索するのでしょうか。

もちろんどちらも検索します。

 

大切なのは、多いであろうユーザー層をイメージすること

個人的な感覚ですが、春休みに子どもが自宅にいて困るのはお母さんが多いと予想します。

その場合、お母さんに寄り添った文章を書いた方が、頭にスッと入ってきます。

 

検索キーワードにおける性別の想像は、読みやすい文章を構成する大切な要素の一つです。

コツ②検索キーワード×年齢

ブログ 検索キーワード 年齢

性別だけでなく、読み手の「年齢」を考えた文章を書くことも大切です。

会社員に向けた記事でも、20代と50代では読まれ方は異なります。

 

「会社 給料 上がらない」

例えば、このキーワードで検索する人は、年代によって状況が違いますよね

新卒3年目における給料の悩みと、40歳で給料に伸び悩む方では、伝える内容が変わります。

 

一番よくないのは、オールターゲットにしすぎて文章がざっくりすること。

誰にでも合う味付けをしたつもりが、誰の口にも合わない薄い味になります。

 

内容によっては、年代ごとに記事を分けて書くことも吉です。

コツ③検索キーワード×気持ち

ブログ 検索キーワード 気持ち

性別と年齢は読み手の属性ですが、さらに大切なのは読み手の気持ちです。

 

落ち込んでいるのか、モノを探しているのか、詳しい話を聞きたいのか…

検索してブログに到達するには、何かしらの動機があります。

 

読み手の気持ちにマッチした文章を書くことが大切です。

悩み解決

多くのユーザーは、悩みを解決するべく検索します。

「ニキビが治らないな」
「旅行先のおすすめ飲食店は」
「○○花火大会の穴場スポットは」

 

あなたのブログ記事を読めば、ちゃんと悩みが解決するでしょうか?

たまにありますよね。

「調べたけど分かりませんでした」というクソ記事。

 

そっち系の記事は最底辺ですが、キーワードに沿った悩み解決がされている事はとても大切です。

・検索(悩み)
・記事(解決策)

たまに入り口と出口が全然違う記事に出会うこともあります。

今の会社で昇進したいと悩んでいるのに、気づいたら転職サイトを進められるみたいな。

 

検索キーワードと記事内容の整合性を意識しましょう。

詳しく知りたいorざっくり知りたい

Google検索をしている時、求めている情報の粒度は人によって異なります。

一つの事象を詳しく知りたい時もあれば、ざっくりアイディアを沢山貰いたい時もあります。

 

「結婚式 余興 アイディア」

友人の結婚式の余興で何をやるか迷っている人が、検索するキーワードでしょう。

 

こういう場合は、とにかくアイディアやヒントが欲しい!という状況です。

一つ一つを細かく説明しすぎるよりも、面白いアイディアを15個載せている方が親和性は高いでしょう。

 

「結婚式 余興 クイズ」

このキーワードの場合は、余興でクイズをやる際の詳細が求められています。

クイズの内容・やり方・司会の注意点など…細かく書くべきでしょう。

 

検索するキーワードによって、求める情報の粒度が異なります。

どっちつかずの文章にならない様、記事毎に分けて考えるといいですよ。

【ブログ】読みやすい文章を書くために意識すべき3つのコツ|まとめ

・読み手の”性別”を意識する
・読み手の”年齢”を意識する
・読み手の”気持ち”を意識する
・悩みと回答の整合性はあるか
・知りたい情報の粒度で書けているか

ブログ記事は誰に読まれるか分かりません。

だからこそ、ターゲットを絞った記事を書かないと大味の内容になってしまいます。

 

めん類好きじゃなくて、ラーメン好きに。

ラーメン好きの中でも、豚骨ラーメン好きに向けた記事を書く。

それだけで読者の読みやすい文章へと変わっていきます。

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