デジタルデトックスとは?スマホを断絶できるのか【やり方と効果】

デジタルデトックス やり方生活

SNS疲れ
スマホ疲れ

2008年7月にソフトバンクからiPhone3Gが販売され、日本にスマートフォンが上陸しました。

当時は「おサイフケータイと赤外線通信が使えない」「大きくて重い」などの理由から、「スマートフォンは流行らない」との見解も強かったのです。

 

しかし、スマートフォンは爆発的に売上が伸び、2019年に普及率は85.1%まで成長。

日本の多くの人が所有する時代となりました。

 

そして、短い期間で爆発的に普及すれば問題も起きます。

現代病として揶揄されている“スマホ疲れ”

便利さと情報スピードの速さの裏で、身体も気持ちも付いていかなくなる人が増えてきています。

 

そんな中、最近注目されてきているキーワード“デジタルデトックス”をご存じでしょうか?

デジタルをデトックス(解毒)する、つまりスマホから離れて心に安らぎを与える取り組みです。

本記事では、デジタルデトックスについて、やり方と見解をまとめました。

こんなヒト向けの記事:
・スマホ疲れしている
・SNS疲れしている
・スマホから離れたいけど怖い
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デジタルデトックスとは?スマホを断絶できるのか【やり方と効果】

スマホ PC

スマートフォンから離れましょう!と言うだけは簡単です。

しかし、スマートフォンが生活の基盤になっている現代社会では正直、難しいと思います。

 

それでは、そもそもデジタルデトックスとは何なのか?

どういうやり方をすればよいのか?

数時間、1日、週末、毎日と分けて考えてみましょう。

デジタルデトックスとは?

デジタルデトックスとは、パソコンやスマートフォンの電子機器と距離を置いてデジタル上のやり取りを減らし、現実世界や自然との対話を増やし、ストレス軽減を目指す取り組みです。

 

スマホを手放しましょう!と極端なものではなく、スマホと健全に付き合っていく事を目的としています。

<デジタルデトックス例>

・1日数時間、スマホの電源を切る
・寝る前はスマホを触らない
・スマホを持たずに近所を散歩する
・不要なアプリを削除する

頭では分かっているけど、ついついスマホに手が伸びてしまう…。

あなたも、友人と遊んでいるにも関わらず、スマホでSNSばかり見てしまう経験ありますよね。

 

現代人はスマホ社会、デジタル社会と付き合っていく岐路に立たされているのかもしれません。

デジタルデトックスの効果

デジタルデトックス 女性

デジタルデトックスを行うことで、様々な効果が期待されています。

・気持ちがスッキリする
・目、頭(脳)の疲れが取れる
・睡眠の質が良くなる
・ストレスが減り安心感が増す
・想像力が高まり、ひらめきが良くなる
・五感がさえる
・幸せな気持ちになれる

スマートフォンの普及と共に、GoogleやYouTube、Facebook、Twitter、LINEなど、デジタルを主戦場としたサービスが一気に拡大しました。

答えが知りたければ検索して、暇なら動画を観て、気軽に友人と連絡を取り、時には全世界へ愚痴をこぼす。

2000年頃では考えられなかった世界が、当たり前になってきました。

 

ここで問いたいです。

最近、自分で考えて答えを出していますか?

 

分からなければ調べればいい、誰かに聞けばいい、やり方を教えてくれる。忘れたらまた調べればいいや。

そんな考え方が現代社会には蔓延しており、自分で考える創造性、独創性が欠如してしまっています。

 

極端な例ではありますが、2011年に大学受験の試験中にスマホからYahoo!知恵袋に受験問題を投稿し、答えを募るという事件もありました。

普通の発想ではありえないですが、「分からない=ネットで聞く」と思考がマヒしているが故の行動ともいえるでしょう。

 

画面越しの世界だけでなく、現実世界での対話をもっと大切にすべきなのではないでしょうか。

デジタルデトックスのやり方

デジタルデトックス やり方

それでは、具体的にデジタルデトックスはどのように行えばいいのでしょうか?

ある程度の段階を分けながら、見ていきましょう。

数時間のデジタルデトックス

まずは難易度が低めなデジタルデトックスです。

休日に「今から〇時間、スマホもPCも触らない」と決めましょう。

最初は1時間、次に2時間、3時間と増やしていきます。

 

また、iPhoneでは強制的にスマホを見れなくする機能があることをご存じでしょうか?

「設定」>「スクリーンタイム」>「休止時間」

iPhone スクリーンタイム

何時何分~何時何分までスマホを開いても、半強制的に使えない状態にしてくれます。

該当時間にiPhoneを開くと、こんな状態です。

iPhone スクリーンタイム2

この機能を使えば、意志の弱い人にも有効的ではないでしょうか。

 

iPhone以外のスマホの方は、スマホの電源を切ってどこかにしまいましょう。

あまり使わない部屋に置いておくとベストですが、一人暮らしの場合は引き出しの中やクローゼットの中へ。

この時大切にしてほしいのは、身体や脳を休めるという事。

 

3時間後、スマホを開いてみて下さい。

悲しきかな、あなたを取り巻く世界に大きな影響はありません。

1日間のデジタルデトックス

数時間のデジタルデトックスに慣れてきたら、一日まったくスマホに触らない日を作るというのはいかがでしょうか。

おすすめは夜21時~翌日21時

21時以降はグダグダと自宅でスマホをいじるだけですし、翌日デトックス中に連絡が来ていた場合も、当日中に返すことができます。

 

1日やると決めたら、思い切ってスマホを自宅に置いて出かける勇気

個人的には、スーパー銭湯でのんびりして身も心もリフレッシュすることをおススメします。

スマホ決済を中心にしている人は、お財布を忘れずに。

週末のデジタルデトックス

最近は、“デジタルデトックスツアー”というものがあるのをご存じでしょうか?

集合場所でスマホを預け、ガイドさんとツアーを回るというものです。

日帰りのツアーもあれば、1泊2日のツアーも主に海外では増えてきています。

 

あえて電波の届かない秘境に旅行へ行くことも推奨されています。

まさに、強制的なデジタルデトックスですね。

 

「デジタルデトックスツアーに行ってきました!」と、TwitterやInstagramでつぶやく人に対しての賛否は分かれそうです。

リフレッシュした気持ちで健全にSNSをしているとも言えますし、「結局は我慢できないんかい!」というツッコミも起きそう。

そんなことを気にすること自体が、SNS疲れなのかもしれませんね。

毎日のデジタルデトックス

前述のように”スマホを全く触らない時間”を強制的に作ることも大切ですが、最も重要なのは毎日のデジタルデトックスです。

 

例えば、1日スマホを3時間利用しているのであれば、2時間に減らします。

ついつい意味もなくスマホに手を伸ばしてしまう事を、極力減らす為の取り組みです。

 

iPhoneを利用の方は、App単位で利用時間を制限できることをご存じでしょうか?

「設定」>「スクリーンタイム」>「App使用時間の制限」

iPhone App使用時間の制限

例えばこのように、Twitterを1日1時間までしか利用させない事もできます。

iPhone App使用時間の制限2

まずはついつい手が伸びてしまいがちな、SNS系アプリの制限から始めてみましょう。 

 

また、カリスマホストのROLAND(ローランド)さんが毎日のデジタルデトックスを行っているとTV番組で言ったことが、反響を呼びました。
※2020年1月22日放送『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)

「小さい画面見て死んでいくのはイヤだ」

「Twitterは投稿する時だけダウンロードして、投稿したら消すを繰り返す」

 

不要なアプリを徹底的にスマホから排除する、という事も有効的といえます。

極端に減らすことは難しいですが、あなたも最近開いていないアプリはありませんか?

まずは、1か月以内に起動していないアプリを全て削除するところから始めてみて下さい。

デジタルデトックスとは?スマホを断絶できるのか【やり方と効果】

・デジタルデトックスは様々なプラス効果がある
・想像力、独創力の向上には不可欠
・利用時間の規制をスマホ側で行う
・デジタルデトックスツアーも行われている
・不要なアプリの削除を行う

現代社会は“全員がスマホを持っている”という前提のもと、動いています。

突然スマホを失ったら、迷惑をかけてしまう事が多くあるでしょう。

 

しかし、スマホに頼りすぎない時間も大切だと思います。

画面越しの世界よりも、目の前の現実世界を意識する時間をしっかりと取りましょう。

対話から生まれる新たな創造は非常に重要です。

 

GAFAと呼ばれるような会社が仮になくなった時、私たちは生きていけるのか、一人一人が考えておくべき事象だと思います。

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