【コロナ禍のバレンタイン】デートやプレゼントの変化は?|2021年の過ごし方

コロナ バレンタイン生活

2月14日はバレンタインデー

本命チョコから義理チョコをはじめ、自分へのご褒美チョコなど、お菓子メーカーを中心に大きく賑わいます。

そして、彼氏や気になる人とのデートをする人も多いでしょう。

 

しかし、2020年からは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に大流行し、すべての日常および常識を変えました。

バレンタインデーも新しいカタチへと生まれ変わるタイミングなのかもしれません。

 

本記事では、コロナ禍におけるバレンタインデーについて考えてみました。

こんなヒト向けの記事:
・コロナ禍のバレンタインで何をするか迷う
・新しいバレンタインの様相を考えたい
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【コロナ禍のバレンタイン】デートはどう変わる?

コロナ バレンタイン デート

バレンタインのイベントを大きく二つに分けると「デート」「プレゼント」ですね。

三密の回避、感染拡大の防止という観点から、どのように変わっていくのでしょうか。

 

まずは、「デート」について考えていきましょう。

お家デートが増加?

バレンタインデー当日に新型コロナウイルスの感染状況がどうなっているかは分かりません。

しかし、積極的な外出が推奨されている世の中ではないでしょう。

 

コロナ禍のバレンタインデーは“お家デート”を楽しむカップルが増えると予想します。

お家であれば感染リスクを最大限に抑えることができますし、まったりと二人の時間を過ごせます。

 

折角のお家デートを楽しむのであれば、お取り寄せグルメで贅沢に過ごすことは鉄板ですね!

外食で食べるよりも圧倒的にコストパフォーマンス高く、美味しい料理が安く手に入ります。

新型コロナウイルスの影響で地方の美味しい食材が余っている報道も多く、生産者さんを助けるという意味でも選びたいところです。

 

焼き肉しゃぶしゃぶといった料理であれば、手間もかからず料理の腕に左右されることなく美味しいお肉を堪能することができます。

たまには、米沢牛や松阪牛といった、日本三大和牛を自宅で贅沢に味わってはいかがでしょうか。

感染対策のお店でディナー

コロナ禍とはいえ、贅沢なディナーのデートも楽しみたい人も多いでしょう。

感染対策が徹底されている、上質なレストランでのディナーを利用する人が増えそうですね。

 

「コロナ観」の違いによって別れる男女…なんて話も聞きます。
※出典:Yahoo!ニュース個人「「コロナ観」の違いで断絶の危機も 関係の変化にどう対応?

コロナに対して神経質になっている彼女に対して、ずぼらなお店を選んでしまってはケンカの火種になってしまいます。

 

元々バレンタインデーに雑多な居酒屋でデートをするケースは多くないと思いますが、お店選びがより大切になってくるでしょう。 

折角の楽しいバレンタインデーなので、ディナーをする際は料理の味だけでなく感染対策も加味して選びたいですね。

【コロナ禍のバレンタイン】プレゼントはどう変わる?

コロナ バレンタイン プレゼント

続いて、コロナ禍におけるバレンタインデーの「プレゼント」について考えていきましょう。

三密回避の観点から、バレンタイン前日に百貨店のデパ地下でお菓子を購入する大行列も、見られなくなるかもしれません。

 

バレンタインのプレゼントは、どのようになっていくのでしょうか。

手作りプレゼントは減少か

主に飛沫がメインではありますが、ウイルスは人からヒトへ媒介すると皆が意識し始めています。

 

そうした状況に伴い、手作りお菓子のプレゼントは減少する可能性がありますね。

相手を疑いたくはないですが「ちゃんと感染対策した上で作ったのかな…」と気に病む人もいるでしょう。

 

もちろん、鍋などを大人数で摘まみ合うことで感染リスクが高まる可能性はありますが、手作りお菓子から感染するという症例はあまり報告されていません。

あくまでお互いの気持ちとして、「このご時世だし、手作りはよくないだろう…」というマインドチェンジが起きると考えています。

 

【20代向け】バレンタインプレゼント

【30代向け】バレンタインプレゼント

【40代向け】バレンタインプレゼント

 

カップルであれば、自宅デートをしながら一緒にお菓子作りをするのは楽しいかもしれませんね!

マスク着用しながら作れば安心ですし、作り立てを味わうことができますよ。

職場でチョコを渡す悪夢から解放

新型コロナウイルスの影響で、テレワークの導入が加速しています。

在宅勤務を口実に、職場で義理チョコを渡す文化が衰退する会社が増えていくでしょう。

会えなければ渡せませんからね。

 

在宅勤務が推奨されている中「チョコが欲しいから出社しろ!」なんて上司がいる会社は言語道断、いつか潰れるブラック会社です。

バレンタインをきっかけに、将来を考え直してもいいですね。

 

また、在宅勤務をしていない(できない)会社においても、不特定多数にプレゼントをあげる行為に対してマインドチェンジが起きる可能性が高いでしょう。

感染症対策において、ムダな接触はお互いが避けるべき行為です。

 

2021年のバレンタインは日曜日なので12日(金)か15日(月)がターゲットになりますが、この日だけ在宅勤務をする女性が増えるかもしれませんね。

義理チョコを渡す会社の悪夢から、解放される日も近いでしょう。

自分自身へのご褒美を贈る日へ

職場や知人への義理チョコ文化が衰退していくと予想すると、

バレンタインデーは他人へのプレゼントだけでなく、自分へのご褒美をあげる習慣がより強くなるのではないでしょうか。

 

コロナ禍において日々のストレスは尋常ではありません。

バレンタインデーを口実に、自分が食べたいものを贅沢に食べる日へ置き換える人が増えてくると予想されます。

お菓子だけでなく、地方からのお取り寄せグルメも活性化するのではないでしょうか。

 

恐らく、コロナによってバレンタイン関連の売上が大幅に減少するメーカーとしては、新たなバレンタイン戦略を考えてくるはずです。

「他人へ渡せないなら自分へ」という選択肢は、メーカー側も感じるところではないでしょうか。

 

コロナ禍のバレンタインプレゼント、あなたはどうしますか?

【コロナ禍のバレンタイン】デートやプレゼントはどう変わる?|まとめ

■デート
・外出自粛によるお家デートの活性化
・感染対策が徹底されたお店でディナー
■プレゼント
・手作りチョコは敬遠される予測
・テレワークにより職場義理チョコ文化の衰退
・自分自身へご褒美を購入するイベントへ?

2020年のバレンタインデーは新型コロナウイルスが流行初期だったので、今ほど自粛ムードではありませんでした。

コロナ流行ど真ん中(予想)となる2021年のバレンタインは、例年と異なる“新しいバレンタインデー”になるでしょう。

 

きっと本記事に記載していない、突飛なことをする方も現れると思います。

感染拡大の防止を徹底した上で、コロナ禍におけるそれぞれのバレンタインデーを楽しみましょう。

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