【アドセンス】関連コンテンツがアフィ売上を伸ばす?|優先コンテンツの活用

アドセンス 関連コンテンツ 優先コンテンツブログ/広告

ブログの収益化を行う王道の手法、Googleアドセンス

クリック課金で収益が発生する手軽さが人気を博しており、ブロガーの登竜門になっていますね。

 

本ブログでも2019年6月からGoogleアドセンスを掲載し、2020年6月には関連コンテンツが解放されました。

「関連コンテンツって何?」という方は、こちらの記事をご覧ください。

 

関連コンテンツに合格したらコードをページ内に張るだけ…ではありません!

ブログ全体の収益を最大化するために、収益化記事への誘導を設定しましょう。

 

ブログ内でアドセンス&アフィリエイトを併載しているブロガー必見!

本記事では、Googleアドセンスの関連コンテンツ経由の収益を上げるポイントをまとめます。

こんなヒト向けの記事:
・アドセンスに合格している
・関連コンテンツに合格している
・アフィリエイトをブログ内でやっている
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【アドセンス】関連コンテンツがアフィ売上を伸ばす?|優先コンテンツの活用

Googleアドセンスの”関連コンテンツ”は、記事と広告を馴染ませた掲載フォーマットです。

広告のクリック率および、ブログ内の回遊率を高めます。

 

収益を最大化するためのポイントは3点。

・掲載する内容
・掲載する位置

・掲載する本数

掲載する“位置”“本数”は気にする人も多いと思いますが、“内容”まで変更をしているでしょうか?

 

本記事では、“内容”に焦点を絞って説明していきます。

収益化記事へ誘導する(優先コンテンツ)

関連コンテンツはその名の通り、閲覧中の記事と関連性の高い記事と、広告が掲載されます。

記事を読み終わった後にクリックする事で、サイトの回遊率が高まりますね。

掲載される記事は、同じカテゴリやタグで管理している記事が出やすい傾向にあります。

 

しかし、掲載される記事を指定することができるのをご存じでしょうか?

通称“優先コンテンツ”と呼びます。

 

ブログ内の収益性の高い記事(アフィリエイト記事など)を、固定で関連コンテンツ内に入れ込むことができるのです。

そうすることで収益記事のPVが高まり、ブログ全体の収益をアップする手助けができます。

 

まずは、パソコンでアドセンスの管理画面を開きましょう。

左カラムにある「関連コンテンツ」をクリック。

関連コンテンツ 管理画面

 

3つの設定ができますが、一番下にある「優先コンテンツ」を選択します。

関連コンテンツ 優先コンテンツ

ここで記事のURLを設定すると、少なくとも1つは関連コンテンツ内に指定した記事が反映されるようになります。

 

“URLを追加”から、関連コンテンツ内で掲載したい記事URLを記入するだけ。

関連コンテンツ URL指定

反映には数時間~1日はかかるので、すぐに反映されなくても焦らないでください。

翌日にチェックすれば、特定の記事が関連コンテンツ内に表示されているのが確認できると思います。

収益記事へ流入は増えるのか?

“優先コンテンツ”を設定したら、本当に収益記事への誘導は増えるのでしょうか?

関係ないジャンルの記事にも表示されてしまっているので、クリックが見込めない可能性もありますよね。

 

実際に、筆者の運営しているブログの結果を見てみましょう。

私は、“優先コンテンツ”に複数の記事を指定しているので、その中の一つを見てみます。

優先コンテンツ 流入

関連コンテンツ経由の流入が、172回発生していることが分かりました。

 

ここから流入した人による成果の発生件数は、残念ながら追うことはできません。

しかし、収益記事において170PVもあれば、少なくとも1-2件は発生しているでしょう。

仮に成果報酬2,000円の案件であれば、2,000~4,000円もブログ収入がアップすることになります。

 

また、”優先コンテンツ”に記事を複数選択しているので、すべての収益記事への送客数を合わせたらもっと多くなります。

闇雲に過去記事へ送客するのではなく、記事を指定するだけでブログ収益は大きく飛躍するかもしれませんよ。

【アドセンス】関連コンテンツがアフィ売上を伸ばす?|優先コンテンツの活用

・関連コンテンツ内の記事を指定できる
・収益記事を指定することで流入増が見込める
・アドセンスの管理画面でURLを指定するだけ

ブログ収益をアドセンスだけに絞っている方は、記事を指定する意味があまりないと思います。

しかし、アドセンス&アフィリエイトの併載で収益を上げている方は、やらない理由がないと思います。

 

個人ブロガーはSEOで戦いづらくなっているので、サイト内の内部リンクが重要な役目を担います。

記事単体ではなく、ブログ全体で戦えるように設計していきましょう!

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