2018年9月~2019年9月を20周年イヤーとして、精力的に活動していたポルノグラフィティ。
本記事は、ポルノグラフィティの20周年イヤーを振り返る、Part3記事になります。
※Part1記事はコチラ※
※Part2記事はコチラ※
Part3記事では「ROCK IN JAPAN 2019」参戦と、東京ドームライブ「神VS神」をまとめていきます。
・ポルノグラフィティが好き
・20周年イヤーのライブに参戦した
・最近ポルノグラフィティを好きになった
【ポルノグラフィティ】20周年イヤーの軌跡|Part3
それでは早速、2019年8月に参戦した「ROCK IN JAPAN 2019」から振り返っていきます。
2019年8月:「ROCK IN JAPAN 2019」
2019年8月12日(月・祝)の「ROCK IN JAPAN 2019」に参戦したポルノグラフィティ。
日本最大級の音楽フェスで、ポルノグラフィティは2017年の初参戦以来、2年ぶり2回目。
メイン会場となる「GRASS STAGE」での演奏となりました。
こうしたロックフェスには精力的に参加していないポルノグラフィティですが、そのパフォーマンスは圧巻。
「ポルノとかただのベテランのバンドだろ…」的に思っていた会場の何千人、何万人の心を、一気に惹きこんでいきましたね。
ポルノやばいな…喉つよつよの実の能力者じゃん… #ロッキン
— 桃屋@DQwalk (@moco1215) August 12, 2019
ロッキン一緒行った友達が「ポルノやばい動くね!忙しい!めちゃ楽しかった!」と言われたのが今回の成果!!
— ∠いっしー@出張ポルノ展in広島‼︎ (@PG_loveup_ok) August 13, 2019
「ROCK IN JAPAN 2019」ポルノグラフィティのセットリストはこちら
1 | メリッサ |
2 | ハネウマライダー |
3 | サウダージ |
4 | カメレオン・レンズ |
5 | Zombies are standing out |
6 | THE DAY |
7 | アゲハ蝶 |
8 | ミュージック・アワー |
フェスということで、誰もが知っている王道曲がセトリの中心ですが、チャレンジな2曲も。
まさかROCK IN JAPANで「カメレオン・レンズ」をやるとは誰も予想できていなかったでしょう。
こんなにお洒落でダークで大人な曲を、真夏の昼過ぎの野外で数万人の前で。。!
ロッキンでカメレオン・レンズを選曲する今のポルノは相当強いと思う。
— まほろば (@mahoroba_pgl) August 13, 2019
大好きな曲だけど、あれをロッキンでやるのはかなり攻めの意思を感じる。
そして2018年にリリースした新曲の「Zombies are standing out」も続けて演奏。
ファン以外は知らない人が多数だったと思いますが、ROCK IN JAPANの名にふさわしい、激しいパフォーマンスを見せてくれました。最高です。
おそらく初ポルノ、ご無沙汰ポルノの人が多数のロッキンでカメレオン・レンズとゾンビやるの天才でしょ
— ちひろ🌙☀ (@pg3mgrhat) August 12, 2019
「ROCK IN JAPAN 2019」の詳しいライブレポートは、以下の記事でまとめています!
1曲ずつ余すことなく会場で聴いた感想をまとめているので、是非ご覧ください。
2019年9月:NIPPONロマンスポルノ「神VS神」
ついに20周年イヤーの最後を締めくくるライブがやってきました。
2019年9月7日(土)、8日(日)に東京ドームにて行われた2Daysライブ「神VS神」
2Daysのそれぞれのセットリストが異なるという、過去にはない異例のライブとなりました。
ポルノグラフィティの20年間を語るには、単日分のセトリじゃ足りねぇ!という強い気持ちが伝わった渾身のセトリ、そして圧巻のパフォーマンス。
長年のファンである程、涙腺が緩むシーンも多かったと思います。。
1日目:「神VS神」
横浜アリーナで発表してから6か月!ついに本番を迎えます。
開場14時半、開演16時半というスケジュールでしたが、何といっても朝からグッズ購入に長蛇の列が。
Tシャツやタオルなど人気グッズはすぐに売切になってしまうほどの盛況ぶりで、もう少しグッズの在庫を充実して欲しかったという声も多かったですね。
ポルノのグッズ列がすごい!!! pic.twitter.com/7fAKgRDygG
— ∠Yuki (@17ksy) September 7, 2019
ポルノグラフィティって謙虚で自分たちの事を過小評価しすぎなんですよね、もっと自信もっていいですよ。笑
そして、「神VS神」1日目のセットリストはこちら。
1 | プッシュプレイ |
2 | メリッサ |
3 | THE DAY |
4 | ミュージック・アワー(メドレー) |
5 | マシンガントーク(メドレー) |
6 | ヴォイス(メドレー) |
7 | 狼(メドレー) |
8 | ミュージック・アワー(メドレー) |
9 | アポロ |
10 | グラヴィティ |
11 | Twilight,トワイライト |
12 | Theme of ”74ers” |
13 | n.t.(弾き語り) |
14 | Hey Mama |
15 | 渦 |
16 | 俺たちのセレブレーション |
17 | ジレンマ |
18 | 愛が呼ぶほうへ |
19 | ラック |
20 | キング&クイーン |
21 | Mugen |
22 | ネオメロドラマティック |
23 | ハネウマライダー |
24 | アゲハ蝶 |
25 | VS |
26 | オー!リバル |
27 | Before Century→Century Lovers |
28 | ライラ |
「n.t.」「グラヴィティ」「Twilight,トワイライト」といった意外な選曲も光った1日目。
しかし、20周年のポルノグラフィティの今を表現するためのピースが、見事に重なりあったセトリでした。
ポルノのドームのライブ、本当に20年を濃縮したようなライブだったなあ。セトリも、ライブのタイトル通り神のようなセトリだった。20年を満遍なく散りばめたような。たくさん笑ってたくさん泣いた。もう自分の人生の半分以上は、ポルノと一緒にいるね。ポルノはわたしの心臓だなと思った1日目。
— めいな (@mayspypg) September 7, 2019
これよ >RT
— とーき (@tomopglu) September 9, 2019
神セトリと聞いたからかレア曲多めに期待して、結果的にシングル曲多めでガッカリしてるような意見も見かけたけど、それはあくまでその人にとっての神セトリにすぎない
ファンがポルノの20年を感じられる今回のようなセトリこそが”神セトリ”なのではないかなと思う
1日目のトピックスをまとめてみました。
・本間昭光(ak.homma)さんがゲスト登場
・本間さんが話止まらずみんな焦る
・会場全員でHappyBirthDayを歌う
・幻想的な雰囲気からのTheme of”74ers”で涙
・昭仁さんソロパート「n.t.」で魂の叫びが届く
・晴一さんの「Hey Mama」で沸き立つ会場
・FIRE HORNSとの完璧なMugen
・東京ドームでの”タオル回し”と”ラララ♪”は圧巻
・「オー!リバル」で晴一さんにディーンフジオカ降臨
・「ライラ」のウルトラソウル!で大歓声
正直、簡単に書くレベルのレポートではないので、以下の記事にて計15,000文字を超えるライブレポートをまとめています。
「神VS神」1日目の詳細なライブレポートはこちらの記事をご覧ください。
ポルノグラフィティのファンでよかった!と心から思える3時間でした。
1日目の最初、晴一さんが本当に楽しそうにギター弾いてる顔が見れたのよ。10年前のドームは、野球場でライブしたって感じだったけど、今回は最初からライブ会場だったって言ってて。これって、ポルノさんの成長というか、活動の積み重ねのたまものじゃない。
— かすぴこ@ポルノ展広島で生かされた (@IPMhori) September 8, 2019
凄いよ…!良かったね…!!ありがとう
ポルノさんのライブ1日目の神を体感しました✨
— アルパカa.k.a∠KURI (@kuri__810) September 7, 2019
好きな曲もすっごい久しぶりな曲もあって「わぁーー💕」と何度も声あげた😆
明日は何が聞けるかなー🎵
昭仁さんも晴一さんもMCで何度も「ありがとう」って言ってた
ドームに来れたのも素敵な景色を見せてくれたのも二人のおかげなんですよ❤️ありがとう pic.twitter.com/hUDJaeLIJx
2日目「神VS神」
ついにこの日が来てしまった…と思いながら東京ドームへ向かった2日目。
最高のライブになることは間違いないのですが、今日が終われば20周年イヤーの濃密な1年間が終わってしまうという寂しさも込み上げました。
しかし、そんな気持ちも吹っ飛ばす最高のセトリとパフォーマンスを魅せてくれました!
「神VS神」2日目のセットリストはこちら。
1 | プッシュプレイ |
2 | Mugen |
3 | THE DAY |
4 | ミュージック・アワー(メドレー) |
5 | マシンガントーク(メドレー) |
6 | ヴォイス(メドレー) |
7 | 狼(メドレー) |
8 | ミュージック・アワー(メドレー) |
9 | アポロ |
10 | n.t. |
11 | Twilight,トワイライト |
12 | Theme of ”74ers” |
13 | 瞳の奥をのぞかせて |
14 | ウェンディの薄い文字 |
15 | リンク |
16 | サウダージ |
17 | ブレス |
18 | 愛が呼ぶほうへ |
19 | Zombies are standing out |
20 | サボテン |
21 | ヒトリノ夜 |
22 | 瞬く星の下で |
23 | ハネウマライダー |
24 | アゲハ蝶 |
25 | VS |
26 | オー!リバル |
27 | Before Century→Century Lovers |
28 | ライラ |
両日セトリに入っている「愛が呼ぶほうへ」は、1日目はFire Honesと、2日目はNAOTO Stringsと共に演奏し、アレンジを変更して演奏されました。
セトリだけ見ると、シングル曲が多いな…という印象かもしれませんが、アレンジの変更や演出に工夫が凝らされており、単なるヒット曲の詰め合わせではありませんでした。
CD音源という作品だけではなく、生演奏のライブを通じて、20年間のポルノグラフィティのすべてを表現してくれたセトリだったのではないでしょうか。
ポルノグラフィティ デビュー20周年記念ライヴ、神セトリと神セトリを戦わせるというタイトルに偽りのない最高の計6時間でした………!!!!1日目と2日目全然違った!!!!
— ∠Yusuke🏰🌋16🐰🐥19🚀 (@DJ_YSK_) September 8, 2019
おめでとうございます!!!!!#ポルノグラフィティ #神VS神
ポルノ セトリ セットリスト pic.twitter.com/NzxVvrfRBj
ポルノ2daysでセトリ変えるってことだったけど、1日目はサポートがホーンセクション、2日目はストリングス隊なんて予想外すぎでしょ!!編成から変えてくるって…!!
— りさりさ (@risarisax) September 8, 2019
雰囲気全然違って違うライブ見てるみたいだった、2日とも行って良かったよ〜( ;∀;)
2日目のトピックスをまとめてみました。
・同じく「VS」の対比「プッシュプレイ」からスタート
・本間昭光(ak.homma)さんがゲスト登場
・デビュー当時、昭仁さんは針金入りのスカーフを付ける
・「アポロ」は本間さんのピアノの音が出ないトラブル
・2日目も演奏された「n.t.」と「Twilight,トワイライト」
・NAOTOさんの登場にTwitter世界1位トレンド獲得
・「ウェンディ」の晴一さんは少し緊張していた
・NAOTOストリングスとの「愛が呼ぶほうへ」泣ける
・「ブレス」を聴いてしまなみの想いが浄化される
・昭仁さんがなかなか脱げないジャケットかわいい
・昭仁さん「ハネウマライダー」で感謝の正拳突きおやじと化す
・真助さんが最後の挨拶で男泣き。それにもらい泣き
・本間さん「休んでもいいからとにかく続けて下さい。それがきっとみんなの想いだと思う」
・最後はビールで乾杯し、二人は友達
3時間が濃密でおなか一杯すぎて、2日目に関しても計15,000文字のライブレポートをまとめています。
「神VS神」2日目の詳細なライブレポートはこちらの記事をご覧ください。
まずはゆっくり休んで、次は25周年に向けて走り続けて下さい!
ポルノのライヴ行きまくったがメジャーデビュー満20周年の東京ドーム2日目が1番好きなライヴで本当に感極まって泣いた最高のライヴ
— 結 (@Room_LOL) September 17, 2019
ポルノ2日目、久々のNAOTOさんでも泣いたしあの曲やこの曲でも泣いたけど、何より最後の二人の握手…ポルノを好きでいてよかったって本気で思って…もはや苦しかったよ…#ポルノグラフィティ #ロマンスポルノ #ロマポル
— きゃんどぅ (@cando_roid) September 8, 2019
21年目を迎えたポルノグラフィティ
「神VS神」が終わって一息つき、歴代のスタッフさんたちからお祝いを受けたお二人。
その時、ファンをざわつかせた衝撃の写真が。。
そんなこんなでスタッフの方に20年を祝ってもらってます pic.twitter.com/GL5CFTggU4
— 晴一 (@blackcaster) September 27, 2019
昭仁さんと晴一さんが肩組んでいるツーショット写真!!
しかも昭仁さんが照れ隠しで変な顔してる!!
晴一さんは意外とストレートにちょい笑顔!!
ロックバンドは仲悪い方が格好いい的な考えがあるようですが(特に晴一さんw)、最近は仲睦まじくなり過ぎじゃないですかね。
ダウンタウンの松本さんが、5周くらい回って浜田さんのこと大好きな感じと似てきました。笑
UNFADEDあたりからおかしくない?ポルノグラフィティ仲悪い設定どこいったの?!諦めたの!?やっと?!20年経って仲悪い設定捨てたの!!じゃああと20年かけたらラブラブですね!!!!よし!!!!!!推す!!!!!!!!!!
— マーシーは治りかけ (@MARCIE0813) July 13, 2019
昭仁さんと晴一さんの肩組みを、フラッディやキューブ教頭からの指示でなく、ツアー最終日でもなく、晴一さんのツイッターで見る日がくるとは…😭✨本当にありがとうございます😭😭😭
— えりり (@loving_pg15) September 27, 2019
元々は友達ですがビジネスパートナーでもあるし、馴れ合いになるのも嫌なのでしょう。
学生時代から30年近く一緒にいれば、楽しいときも嫌な時だってあったと思います。
そのすべてを乗り越えて今があるお二人の絆は、東京ドームで晴一さんが自然と昭仁さんにした握手と、会場の真ん中で座ってビールを飲んでいた笑顔を見れば、グッと伝わるものがありましたね。
さて、21年目を迎えたポルノグラフィティですが、今後の活動はどうなるのでしょうか。
2019年10月14日時点では、新曲やライブの情報はまだ入っていません。
次の活動に向けて、きっと作戦会議やレコーディングをしていることでしょう!
4年周期のファンクラブ向けライブ「FUN CLUB UNDER WORLD」が2020年に行われるはず…!と予想しています。
また、オリジナルアルバムは 2017年10月にリリースした「BUTTERFLY EFFECT」がラストです。
2年以上振りのアルバムも、2020年に期待したいところですね!
ポルノ新アルバムとツアーまだ?(催促)
— おかだ (@hippo_no_shippo) October 7, 2019
【ポルノグラフィティ】20周年イヤーの軌跡|Part3 まとめ
・2019年9月7日(土)「神VS神」1日目
・2019年9月8日(日)「神VS神」2日目
・肩組みの衝撃的ツーショット写真が公開
本当に濃密な1年間の20周年イヤーでした。
ファンのことを第一に考えてくれるポルノグラフィティだからこそ、豪雨で中止となった「しまなみロマンスポルノ」を経て、更にパワーアップした様に感じられました。
21年目を迎えたポルノグラフィティがどんなことをしてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。
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