【代表曲】デビュー曲が衝撃的だったアーティスト7選

デビュー曲 衝撃的音楽

じわじわ人気が出てくる。
数年目にヒット曲が出る。
デビュー曲がヒットした。

歌手(アーティスト)の売れ方は様々です。

 

平成初期を彩ったDA PUMPが、「U.S.A」で平成後期に再ブレイク。

ライブシーンで絶大な支持を得ていたRADWIMPSは、「前前前世」で一気にお茶の間へ。

 

それぞれのストーリーがあります。

本記事では、
デビュー曲が代表曲の一つと呼べるほどヒットした、有名アーティストをまとめました。

こんなヒト向けの記事:
・平成で青春を過ごしたあなた
・有名アーティストのデビュー曲を知りたい
・ベテランのデビュー曲ってあまり知らない
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【代表曲】デビュー曲が衝撃的だった有名アーティスト7選

では早速、7組のアーティストを紹介していきます!

尾崎豊 「15の夜」

いわずとしれた、伝説のアーティスト「尾崎豊」

1983年にシングル「15の夜」、アルバム「十七歳の地図」でデビューしました。

 

当時なんと18歳。

まさに、衝撃的なデビューですね。

 

【YouTube】尾崎豊 15の夜 歌詞つき

 

学生時代に誰もが描く葛藤や不満を、代弁するように歌い上げています。

私も高校生のときに何度も聴いており、今でも聴くと高校時代を思い出します。

※歌詞抜粋
盗んだバイクで走り出す 行く先も分からぬまま

ここの歌詞は誰しも一度は聞いた事があると思います。

 

カリスマと呼ばれた尾崎豊さんは、1992年に27歳という若さで永眠しました。

永遠に語り継がれる伝説のアーティストとなっています。

 

現在は、息子の尾崎裕哉さんが「15の夜」をカバーで歌うこともあります。

初めて聞いたときは、遺伝子のすごさにビックリしました。

尾崎豊さんにとても似ているけれど似ていない、不思議な感情になる歌声です。

 

尾崎豊さんの「15の夜」は、デビュー曲の衝撃度では歴代トップクラスではないでしょうか。

宇多田ヒカル 「Automatic」

藤恵子さんを母親に持ち、当時15歳にしてデビューした「宇多田ヒカル」

日本での衝撃デビューは1998年の「Automatic」
※アメリカでは既にCDを出していました

 

【YouTube】宇多田ヒカル – Automatic

 

CD全盛期の時代でもありますが、デビュー曲でCD累計売上200万枚越えを記録しました。

なんだこの15歳は…!?

と、当時の日本国民の全員が思っていたことでしょう。※私も思っていました

これが天才ってやつか。

そういうことですね。

 

中腰で踊りながら歌う、宇多田ヒカルさんのまねを一度はしたことがある人も多いのではないでしょうか^^

いつ聴いても色褪せることのない名曲です。

KinKi Kids 「硝子の少年」

「デビューからのシングル連続1位獲得作品数」のギネス記録を持つ、KinKi Kids

1997年のデビュー曲は「硝子の少年」

KinKi Kidsを代表する1曲で、今でもカラオケで歌う人も多いのではないでしょうか。

 

作詞は松本隆さん。
作曲は山下達郎さん。

故・ジャニー喜多川さんより、こんな楽曲制作の依頼があったそう。

・オリコンチャート初登場1位
・ミリオンセールス

いやいやw

狙ってできるなら、みんな苦労しないよw

 

そんな重いプレッシャーの中での楽曲作成となり、書きあげられたのが「硝子の少年」です。

 

そして見事に初週31万枚を売上オリコンチャート初登場1位を記録。

CD累計売上は179万枚を記録し、Kinki Kids最大のヒット曲となりました。

ポルノグラフィティ 「アポロ」

1999年にデビューした「ポルノグラフィティ」

デビュー曲は、メロディだけでなく歌詞にもインパクトがある「アポロ」

 

「ポルノはこの曲なら知っている」という人も多いのではないでしょうか。

【YouTube】ポルノグラフィティ 『アポロ』(“OPEN MUSIC CABINET”LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007”)

 

なぜアポロ11号をチョイスした!?とも思いますね。

※歌詞抜粋
僕らの生まれてくる ずっとずっと前にはもう
アポロ11号は月に行ったっていうのに

 

デビュー曲「アポロ」の印象が世間に付きすぎてしまい、当時は「アポログラフィティ」というバンド名だと勘違いされることも多かったとか。

1stアルバムよりもシングルの「アポロ」の方が売れたこともあり、メンバーも【「ポルノグラフィティ=アポロ」のイメージを払拭するのに苦労した】とインタビューで語っています。

 

今でもライブで歌われている名曲。
是非、聴いてみてください!

ゆず 「夏色」

2人組のフォークソングを、J-POPへと変化させた立役者ともいえる「ゆず」

1998年のデビュー曲が「夏色」

タンバリンを叩く、自転車を漕いでいる、そんなプロモーションビデオを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

【YouTube】夏色 -  ゆず with Bank Band ap bank fes 08 LIVE

 

ライブでは演奏終了後に、観客の「もう1回」の掛け声と共に、サビ部分を再度繰り返して演奏するお決まりの楽曲。

とても疾走感のある楽曲ですが、サビの最後の歌詞に注目。

※歌詞抜粋
この長い長い下り坂を
君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて
ゆっくりゆっくり下ってく

 

「ゆっくりゆっくり」っぽくない速さで歌いますよねw

元々のメロディーはもっとゆっくりだったという説もあり、インタビューで北川さんは「ブレーキしないと死ぬから。笑」と答えています。

 

ゆずの代表曲の一つですね!

毎年夏になると、つい口ずさんでしまいます。

徳永英明 「Rainy Blue」

唯一無二の歌声を持ち、自身の曲ももちろん、たくさんのカヴァーアルバムも発売している「徳永英明」

1986年のデビュー曲が「Rainy Blue」

ファンではない人でも、「壊れかけのRadio」と「Rainy Blue」は殆どの人が知っているのではないでしょうか。

【YouTube】徳永英明 / Rainy Blue~1997 Track~

 

こちらの楽曲は、1997年にリアレンジされて再リリースされました。※YouTubeは1997ver

切ないメロディに徳永英明さんの魅力的なウィスパーボイスが、完璧にシンクロしています。

そしてメロディだけでなく、歌詞も切ない。

※歌詞抜粋
レイニーブルー もう終わったはずなのに
レイニーブルー 何故追いかけるの
あなたの幻消すように
私も今日はそっと雨

終わった恋が忘れられない、切ない気持ちが身に沁みます。

 

多くのアーティストにもカヴァーされ続けている、不屈の名曲ですね。

サザンオールスターズ 「勝手にシンドバッド」

平成最後の紅白歌合戦の大トリを飾った、平成を代表するアーティスト「サザンオールスターズ」

衝撃のデビュー曲は「勝手にシンドバッド」

 

1978年リリースという古さを感じない、誰もが知っている名曲ですね。

※歌詞抜粋
いま何時 そうね大体ね
いま何時 ちょっと待ってて

と、歌っている本人も聴いている側も、全員が楽しくなってしまいます。

 

筆者の親がサザン世代で、当時の印象を聞いた事があります。

母親は「また変なおちゃらけた若者バンドが出てきたわ~」という印象だったと言っていました。笑

そこからヒット曲を連発し、今もなお最前線にいる、まさに日本を代表するアーティストですね。

 

ちなみに、「勝手にシンドバッド」という曲名は、当時ヒットしていた沢田研二の「勝手にしやがれ」と、ピンク・レディーの「渚のシンドバッド」をくっ付けただけとのコト。笑

そんなところも、桑田佳祐さんらしいですね!

【代表曲】デビュー曲が衝撃的だったアーティスト7選|まとめ

・尾崎豊「15の夜」
・宇多田ヒカル「Automatic」
・KinKi Kids「硝子の少年」
・ポルノグラフィティ「アポロ」
・ゆず「夏色」
・徳永英明「Rainy Blue」
・サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」

デビュー曲とは思えない、有名曲ばかりですね…!

 

今もなお活躍しているアーティストがデビュー曲をライブで演奏すると、間違いなく盛り上がります。

それだけデビュー曲というのは、アーティスト自身にも、そしてファンの心にも強く刻まれる楽曲なのでしょう。

 

色んなアーティストのデビュー曲を聴いてみてください^^

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