【熱い】Wi-Fiルーターの熱対策7選|繋がらない原因は”熱暴走”?冷却しよう

ルーター 熱い 対策生活

今やどの家庭でも使われている、インターネット回線。

ふと触ってみると、ルーターが猛烈に熱を発していることがありますね。

しっかり熱対策を行わないと、ルーター故障の原因に繋がってしまいます。

 

筆者はTP-Linkのルーターを使用していますが、夏の暑い日に信じられないほど熱を発することも。

「このままでは危ない!」と思って、様々な熱対策を講じています。

 

本記事では、Wi-Fiルーターが熱い時にやるべき対策を7つご紹介します。
※各メーカーが推奨する方法も合わせてご確認ください

こんなヒト向けの記事:
・ルーターで暴走熱が頻繁に起きる
・Wi-Fiルーターが熱くて仕方がない
・熱対策をどうすれば良いか困っている
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Wi-Fiルーターが熱い時のおすすめ対策7選

Wi-Fi ルーター 熱い

そもそもなぜ、ルーターは熱を発するのでしょうか?

様々な要因がありますが、データ通信量の負荷が長時間かかっている場合は熱を発しやすくなります。

負荷がかかりすぎると熱を発し、いわゆる暴走熱と呼ばれる状態です。

また、極端に部屋が暑いと機械への負荷も増えていきます。

 

データ通信量に限らず、設置する場所やメンテナンスなども大切。

故障する前に実施したい、熱いWi-Fiルーターへの対策をまとめていきます。

夜間は電源をOFF

熱を発し続けているルーターは、適度に休ませることが大切です。

家の住人が寝ている間、夜間は電源をOFFにしていますか?

当たり前の話ですが、これだけで1日の6時間〜7時間は機器を休めて冷却することができますね。

 

慣れるまで最初は少し面倒くささがあるかもしれませんが、寝る前にスイッチをOFFにするだけ。

朝起きたらルーティンの1つに、ルーター電源ONを入れることを習慣化しましょう。

せめて気温の暑い夏だけでもやれるといいですね。

 

気づかず4G回線のまま使用していると、スマホのデータ量がパンクするのでお気をつけて。

家電製品(テレビなど)から遠ざける

Wi-Fiルーターを自宅のどこに設置していますか?

インターネット回線が引かれる場所の都合上、TVの近くに置かれている家も多いはず。※我が家もそうでした

 

実は、TVや電子レンジなどの家電製品の近くにルーターがあると、干渉して熱を発しやすくなることがあります。
※出典:TP-Link公式「TP-Link製品が発熱しているが故障ですか?

電化製品からWi-Fiの周波数2.4GHzと近い周波数が発せられており、 周波数の近い電波が飛び交うと、電波を互いに打ち消し合ってしまいます。

 

長い有線コードを利用することで遠くに配置することも可能なので、最適な場所を見つけましょう。

ルーターに余計な負荷をかけないためにも、廊下などの涼しい場所に設置したいですね。

スノコを下に敷く

ルーターの熱を飛ばすためには、風通しの良さが大切です。

床やDVDプレイヤーなどに直置きしていると、熱が逃げずに篭ってしまうことがあります。

 

風通しの良いスノコをWi-Fiルーターの下に敷くことで、熱の逃げ場を確保。

シンプルに誰でもできる、簡易施策ですね。

Amazonレビュー抜粋:
・大型平置きルーターの排熱を促して、寿命を延ばしたい方にお勧めです。

 

小型のスノコは、ホームセンターや100均にも販売されているので、気になる方はお近くのお店で探してみましょう。

冷却ファンで風を送る

我が家でも使っていますが、確実にルーターを冷やすならコレ一択です。

下から送風を行うことでルーターを直接的に冷やし、熱を流してくれますよ。

ルーター 冷却ファン
ルーターの下から送風されています

送風し続ける必要があるため、コンセントの有無や電気代がマイナスポイントといえますね。

 

我が家で利用している長尾製作所の冷却ファンは、2022年に発売された安心の国産品。

検討する上で間違いない冷却グッズの1つといえますよ!

Amazonレビュー抜粋:
・USB扇風機で空冷する不細工さからは、スマートさという点でも大きな進歩でした。購入してよかったと思っています。

 

値段は4,000円前後と少し値を貼りますが、長期的にみると検討したい熱対策アイテムですね。

冷却まくらでルーターを冷やす

短期的にとりあえず機器を冷やしたい場合に、意外と使えます。

風邪を引いた時などに使う冷却まくらを、Wi-Fiルーターに直接当て込みます(私はタオルを噛ませています)。

 

ものの数分で瞬間的に機器がひんやりするので、即効性はバツグンです。

しかし、長時間まくらを当てていると熱の逃げ場がなくなって、逆に風通しが悪くなるのでご注意下さい。

まくらも1時間ほどで暖かくなってきます。

近くにモノを配置しない

ルーターが暴走熱を発しているのは、熱の逃げ場がない可能性があります。

先述したスノコもそうですが、風通しの良さを確保することが重要になってきます。

 

排熱をスムーズに行うためにも、ルーターの近くにごちゃごちゃモノを置くのはやめましょう。

我が家は当初、テレビ・ストーブ・掃除機などが近くにありました。

電波も妨害されて、ネットに接続されにくい状況にもなりかねないので、開けた場所にルーターを置きたいですね。

 

ルーター設置箇所は、シンプルに。

ルーターの掃除をこまめに行う

Wi-Fiルーターの掃除、行っていますか?

排熱口にほこりが溜まってしまうと、熱がこもってしまう原因の一つとなってしまいます。

長年使っているルーターこそ、改めて確認してみましょう。

 

部屋の隅っこや家具の裏側など、ホコリが溜まりそうな場所に設置している場合は要注意。

こまめに掃除機やタオルで、ルーターを掃除する癖をつけましょう!

Wi-Fiルーターが熱い時のおすすめ対策7選|まとめ

・夜間は電源をOFF
・スノコを下に敷く
・冷却ファンで風を送る
・冷却まくらで冷却する
・家電製品から遠ざける
・近くにモノを配置しない
・ルーターの掃除をこまめに行う

Wi-Fiルーターを長く性能よく使うためには、こまめなケアが必要です。

意外と疎かになってしまいがちですが、少しの対策で機器の負担は大きく変わります。

100均やホームセンター・ネット通販などを駆使して、熱対策の冷却グッズを検討していきたいですね。

 

筆者が使っているTP-Linkのルーターは15,000円前後するので、そう簡単に何度も購入はできません。

性能の高いルーターを、しっかりと熱対策しながら使っていきましょう。

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