一人カラオケ
一人焼肉
一人ディズニーランド
「一人〇〇」が当たり前になってきている今の世の中。
平日に有給休暇を取得してフラッと出かけたり、祝日にのんびりしたりと、様々な遊び方がありますよね。
そのなかでも筆者がおススメしたいのが「一人映画」
映画館という贅沢な空間を一人で味わうことができる、素晴らしい2時間です。
とはいえ一人で行くのは恥ずかしいし、映画館もどこに行けばよいか分からないですよね。
本記事では、一人映画をするにあたってのおススメ時間や映画館をまとめました。
・初めての一人映画に緊張する
・一人映画に行きたいが恥ずかしい
・一人映画におススメの場所を知りたい
一人映画がおススメな理由!男女問わずに楽しめる
一人映画を楽しむべき理由と、一人映画の楽しみ方をまとめます。
何も恥ずかしい事はありません。
想像以上に一人映画のお客さんは多い
一人映画を躊躇する最大の理由ともいわれる“恥ずかしい”という感情。
映画館はデートで、ファミリーで、友人グループで行く場所というイメージもあるかもしれません。
断言できます。
一人映画をしている人、かなりいます。
筆者のTwitterのフォロワーさんを対象に調査。
Q:一人映画って行ったことありますか?
一人映画って行ったことありますか?🤔🤔
— ふま@ブログ4/30開設 (@Fuma_investment) November 28, 2019
過半数を超える77%の方が、一人映画の経験があるという結果に。
映画館で働いている友人に聞いてみても、一人で映画館に来る人はかなり多いと言っていました。
「あの人、一人で来てるよ…」といった周りの眼は何も気にしないでよいです。
コンビニに行く感覚で、堂々と映画館に一人で足を踏み入れましょう。
好きな作品を好きな時間で観れる
一人映画のメリットといえば、誰にも気にされることなく好きな作品を観れることですね。
マニアックな作品を観にいくことや、感動系の作品を観て一人で涙を流すことも当たり前。
学生時代に「Always 三丁目の夕日」を、一人映画で涙を流した記憶が鮮明に蘇ります。笑
デメリットの一つとして挙げられるのは、見終わった後に感想を言い合う仲間がいないことでしょうか。
Yahoo!映画といったレビューサイトを観ながら、世間と自分の感想を確かめ合うことをおススメします。
観たい映画がない人におススメ「午前十時の映画祭」
一人映画に行くもう一つの理由として、観たい映画がないことが挙げられるでしょう。
観たい映画がないという人におススメしたいのが、午前十時の映画祭。
過去の名作が午前中から全国の映画館でリバイバル放映されていることをご存じでしょうか?
これまでに「タイタニック」「ショーシャンクの空に」「七人の侍」など、誰でも一度は聞いたことがある名作が再上映されています。
“午前十時の映画祭”は、赤字を理由に2020年3月26日をもって終了しましたが、再度復活。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が3週連続で3部作が放映されるなど、さまざまな名作が楽しめますよ。
週替わりで放映される作品が変わるので、気になる方は公式サイトでチェック!
一人映画で狙うべき時間帯
一人で映画に行くならゆったりと観たいですよね。
ザワザワとした満席の状態ではなく、空席がある時間帯を狙いたいところ。
一人映画でおススメする時間帯は「朝、レイトショー、平日の昼」です。
朝と夜は土日でも比較的空いてる為ゆったり観ることができますし、平日に有給休暇を取得してお昼帯に映画館へ行ければ最高です。
また、大手映画館では時間帯や曜日、年齢などで割引を展開しているケースが多いので、お得に観ることができます。
※2019年11月時点。劇場により条件が変更する可能性がありますので、詳細は劇場の案内をご確認ください
イオンシネマは平日朝10時台までと毎日20時以降、109シネマズでは毎日20時以降に、安く映画を観ることができます。
一人映画を楽しむ為の座席は?
一人映画をするにあたって、できるだけ隣に人がいない状態で観たいですよね。
狙うべきポイントは2つ。
②埋まっている座席の隣の隣を狙う
端っこの座席
端っこの座席は見づらいという印象をお持ちかと思いますが、実は意外とそうでもないのです。
前方の座席は首を傾ける見づらさはありますが、端っこの席は人も少なく実は快適。
こちらの画像の座席の場合だと「1、7、8、23」が狙い目です。
埋まっている座席の隣の隣
もう一つ狙うべき場所は、埋まっている座席の隣の隣の席です。
画像でいうと赤枠のところですね。
隣が一枠分だけ座席が残る形になるので、よほどの満席でなければ隣に人が来ることは少ないでしょう。
隣に人がいない座席で、ビールとポップコーンを片手にゆったりと映画を楽しむ。
最高の時間ですね。
一人映画がおススメな理由!男女問わずに楽しめる|まとめ
・狙うべき時間帯は朝、レイトショー、平日の昼間
・端っこの座席と、埋まっている座席の隣の隣がおススメ
AmazonPrimeVideoやNetflixやU-NEXTなど、自宅で映画を気軽に観ることができる時代になりました。
しかし、映画館の広さと音響で観る体験は、TV画面では味わうことのできない至福の時間です。
観たい作品を見たい時間に、誰にも気にされることなく感動の涙を流すこともできます。
プラっと行ったが最後、気づいたら一人映画の沼にハマってしまうかもしれません。
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