2019年8月3日、4日、10日、11日、12日にROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)2019が開催されました。
合計30万人を超える動員数だったとか。
熱中症になりかけましたが、熱い夏が今年も終わりました。
筆者は8月12日(月・祝)に参戦してきました。
お目当ては、ポルノグラフィティ!※もちろん他にもあったけど
2年ぶり2回目のROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)出演。
もう、最高でした!!!
なんたるフルコースのセトリ。
喉の調子は絶好調かい。
そして安定の歌詞間違え。笑
ROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)2019のポルノグラフィティのライブレポートをまとめました!
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【ライブレポート】【ロッキン2019】ポルノグラフィティのセトリ・感想
ポルノグラフィティがROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)2019で演奏したセトリはこちらです。
M2 ハネウマライダー
M3 サウダージ
M4 カメレオン・レンズ
M5 Zombies are standing out
M6 THE DAY
M7 アゲハ蝶
M8 ミュージック・アワー
誰もが楽しめる最高のフルコースのセトリですね。。
ちなみに、筆者が予想していたセトリは大外れ。笑
ミュージック・アワーのトリは当たりましたけど!
メリッサ、ハネウマライダーのスタートダッシュで完全に会場を巻き込んでました。
というかメリッサの最初のサビで、完全に会場のココロをつかんでましたね。
そして、カメレオン・レンズとZombies~でファンは叫び、一般層は聴き入る。
THE DAYで上げなおして、最後の2曲で会場の一体感は最高潮。
いやー、ワンマンでは味わえない、なんたる幸せな空間でした。
「これがポルノグラフィティじゃ!お前たちくらえ!」
と本人はもちろん、ファンも胸を張っている感じがありましたね。(私もw)
クイックレポートではありますが、会場で聴いていた筆者のレポートを1曲ずつどうぞ。
1-メリッサ
まず、ポルノグラフィティの出演は映像演出からスタート。
「Porno Graffitti」のロゴや、お二人の過去の加工されたジャケ写などが映し出されました。
音楽とともに会場からは自然と手拍子(クラップ)が。
「これから始まるぞ!!」「ポルノグラフィティがくるぞ!!」
という会場の高まりがヒートアップしていきました。最高です。
そして、満を持してお二人が登場。
会場の声援をそのままに、「メリッサ」のベース音が鳴り響く。
ファンだけでなく一般層からも「うぉ~!」と、聞こえてきていました。
そして会場の度肝度をぬいたのが最初のサビの声の伸び方。
「さぁ 愛に焦がれた胸を貫け~~~~~~~~~~~~~~~」
次のAメロが始まるまでずっと伸ばしてましたよね??12小節??
ワンマンのライブで歌う時もやったりしますが、ロッキンの会場で聴くのは更に最高でした。
「口からCD音源」
「肺活量おばけ」
などと言われる昭仁さんですが、それ以上のパフォーマンを最初からぶっ飛ばしてくれました。
2-ハネウマライダー
2曲目は「ハネウマライダー」
ワンマンライブでもほぼ毎回行う、ポルノグラフィティのライブ定番曲です。
しかし、2曲目でやるのは想定外すぎました。笑
「みんな、タオルを掲げてくれますか!」と昭仁さんからの合図。
「え!?もうハネウマくるの??」と会場はざわめき。
かきならされる晴一さんのギター。
振り回される数万人のタオル。
熱すぎる夏の日差し。
なんでしょう、あの幸せな空間は。
そして大サビの醍醐味「Hey You!!」
ライブではカメラ目線で昭仁さんが指を指すのが定番になっています。
カメラさんと息が合わなかったり、タイミングがずれたり、ファンとしてはかわいい昭仁さんが見れるポイントの一つ。
ROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)では、カメラ目線で最高の「Hey You!!」からの投げキッス!がありました。笑
そしてサビ終わりでのタオル回しで、腕がつかれてきたのもお構いなし。
「Hey! Hey! Hey!」という掛け声とともに、最後まで会場中がタオルを空へかかげます。
会場の空気が爆発し、最高の暑い夏になった瞬間でした。
2曲目が終わった時点で疲れていました。笑
3-サウダージ
3曲目は「サウダージ」
ハネウマライダーが終わって少しMCが入り「次の楽曲は、皆さんも一度くらいは聴いたことがあるんじゃないかな」と昭仁さん。
そして始まるサウダージ。
いやいや、「一度くらいは」じゃねーわ!謙遜しすぎだわ。とココロで突っ込みいれてました。
それにしてもサウダージの導入のアレンジですよ。
「私は私とはぐれるわけにはいかないから~」というサビを、ピアノだけ(かな?)でバラード調で昭仁さんが歌い上げる。
ハネウマライダーであれだけ騒いだ後に、別のカタチでこんなに心をグッと掴みにくるかね!
それにしても、サウダージって歳を重ねるごとに、昭仁さん歌うの上手くなってませんかね。
深くなったというか、エロくなったというか、大人の歌い方…?
進化をし続けるポルノグラフィティの姿を、ROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)の会場で再確認しました。
4-カメレオン・レンズ
4曲目は「カメレオン・レンズ」
個人的には、セットリストの中で一番予想外でした。
ROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)でカメレオンレンズやるんだ!?とファンは思ったことでしょう。
2018年にリリースされたシングル曲で、いわゆる「ファンは大好きだけど、一般層はそこまで知らない」楽曲だと思っています。
サウダージが終わり、休む間もなくイントロが流れ始めました。
会場の前方(恐らくファン組)からは、「きゃ~!」「おー!」という歓声と悲鳴の混じった声。
夜のバーといった雰囲気の「カメレオン・レンズ」をあえてROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)に持ってくるポルノグラフィティ。
すごく挑戦的ですし、まだまだ進化し続けているという、まさに「UNFADED」なメッセージを受け取りました。
ハネウマライダーやサウダージからは一転、会場は落ち着いて昭仁さんの歌声に耳を傾けていました。
5-Zombies are standing out
5曲目は「Zombies are standing out」
こちらも、イントロが流れると「きゃ~!」「おー!」という歓声と悲鳴の混じった声が、ファンから聞こえました。
正面のモニターに映像が流れた、唯一の楽曲でした。
前回までのツアー「UNFADED」のZombies~で流れた映像だと思いますが、若干ちがいましたよね?編集とか。(多分)
そして、昭仁さんがやらかしてしまった、可愛いポイントその1。
歌いだしを思いっきりミスっていました。笑
イントロが流れて、徐々に盛り上がっていき、歌いだしのサビ、という流れの楽曲ですが、まさかの歌いだしをフライング。
「ゾンっ…」
(苦笑)
「Zombies are standing out!」
と、何事もなかったかのように、歌いだしていきました。
ダークでかっこいい楽曲なのに、どこか微笑ましくスタートした5曲目となりました。
Zombies~も2018年のリリースで比較的新しい楽曲となり、カメレオン・レンズから続けての演奏となりました。
これが新しいポルノグラフィティなんだぞ、と言わんばかりのセトリは最高でした。
6-THE DAY
6曲目は「THE DAY」
カメレオンとZombies~で少し落ち着いた雰囲気となった会場を、一気にドライブかけにいきました。
THE DAYは晴一さんのギターのを聴くだけで、ごっちゃんです、と言いたくなるほどの格好良さ。
まさに、ROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)の名にふさわしい、ロックの楽曲ですよね。
そして、全身全霊を込めて歌いきる昭仁さん。
もうほんと、この暑さで血管切れるんじゃないかってくらいチカラを込めていました。
あれだけのパワーを見せつけられると、圧巻のヒトコトです。
アウトロでも最後までオーディエンスを煽り続け、会場からも歓声が飛びヒートアップ。
周りから「やべー、楽しい」と声が漏れていました。
7-アゲハ蝶
バックの音楽が流れ始め、昭仁さんがオーディエンスに手拍子(クラップ)を促します。
前方にいるファン(ラバッパー)達が先導してクラップをはじめ、会場中で手拍子が巻き起こりました。
そして始まるサビ。
あぁ…夏なんだなぁ…
18年間も聴き続けているのに色あせない、むしろ未だに新しいとさえ感じてしまいました。
圧巻だったのは、ROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)の会場を巻き込んだ、「ららら~」の大合唱。
「らーらーら、らーらーらー♪」
「らーらーら、らーらーらー♪」
会場中が手を横に振りながら大声で熱唱している一体感は、会場で聴いている人の特権。
たまにモニターに映る会場の全体像を見ると、本当に大勢の観客がいることに気づかされます。
そして、大合唱の時モニターに映った晴一さんが感極まっているように見えました。
昭仁さんも本当に楽しそうで、泣きそうで、ありがとうと感謝を言いまくって…
幸せすぎる空間でした。
そのまま大サビにいくかと思いきや、昭仁さんの可愛いポイントその2。
またもやサビへの歌いだしを間違える。笑
「あなたに会えた~…」
(苦笑)
「間違えた!まだだ!」
「らららー♪歌ってくれ!」
「次から!わし!歌います!」
かわいいかよw、ってなりました。
そして、「らららー♪」の合唱と共に大サビまで歌いきりました。
夏の野外で聴くアゲハ蝶は最高だーー!!と会場の何人がココロで叫んでいたことでしょう。
8-ミュージック・アワー
トリの8曲目は「ミュージック・アワー」
昭仁さんが「まだまだ皆にやってもらうことがある!」とMCで話し始め、「もしや…?」とざわざわ。
まさか「ハネウマライダー」「アゲハ蝶」「ミュージック・アワー」の三大夏曲をすべてやるとは思っていなかったので。
「サビになったら変な踊りをしてもらう!わしもやりたくないけど!」と定番の“変な踊り”を促したら、ジングルがスタート。
「JOPG-FM~♪」
もう、ここだけで鳥肌およびテンション爆上げですね。
イントロから会場は飛び跳ね、さらにヒートアップし、照り付ける太陽もなんのその。
そしてサビ!!
“変な踊り”を数万人でやります。
横横縦縦と手を動かすだけですが、シンプルだからこそ誰でもできるよさがそこにあります。
ファンだけでなく、会場全体が手を動かして”変な踊り”をしていました。
会場は踊りまくり、昭仁さんは走り、晴一さんは楽しそうにギターをかき鳴らし…
野外ライブでのポルノグラフィティは、別格の楽しさと強さがありました。
盛り上がり続けたままミュージック・アワーの演奏が終わり、ポルノグラフィティのROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)2019は終了しました。
【ライブレポート】【ロッキン2019】ポルノグラフィティのセトリ・感想|まとめ
M2 ハネウマライダー
M3 サウダージ
M4 カメレオン・レンズ
M5 Zombies are standing out
M6 THE DAY
M7 アゲハ蝶
M8 ミュージック・アワー
本当に本当に、最高の1時間でした。
「ポルノめっちゃよかった~」とファンじゃないらしき人が言っており、なぜか私が嬉しかったです。
もっとカップリングやってほしかった!という人もいるかもしれません。
しかし、ROCK IN JAPAN(ロッキンジャパン)というフェスでは、このセトリが大正解だったと思います。
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