2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行してから、初めてのクリスマスです。
定番のイルミネーションスポットなど、人混み溢れるスポットでのデートは感染拡大のリスクは拭えません。
“新しい生活様式”を意識した、クリスマスを過ごす必要が出てくるでしょう。
しかし、年に一度のクリスマスなので楽しみたいですよね。
本記事では、コロナ禍におけるクリスマスで気を付けるべきこと、おすすめの過ごし方をまとめました。
・コロナ禍のクリスマスに不安だ
・クリスマスで何しようか悩んでいる
コロナ禍のクリスマス|気を付けるべきポイント
ここまで驚異の感染症が拡大している中でのクリスマスは、誰も経験したことがありません。
正解がない中での過ごし方になりますが、一人一人のマナーが大切です。
年に一度、大切な人と過ごす大切な時間。
コロナ禍におけるクリスマスで気を付けるべき点をみていきましょう。
混雑するデートスポットは避ける
夜景が見えるレストラン、イルミネーションスポット…
例年のクリスマスなら混雑が予想される、定番のデートスポットです。
新型コロナウイルスの影響で例年通りの開催が不安視される状況ですが、人混みの多い場所は極力さけましょう。
どうしても行きたい場合は、クリスマスやイヴ当日ではなく一週間前に行くなど、混雑緩和を意識したいですね。
たまには地元で過ごすクリスマスもいいものですよ。
アルコール消毒は持ち歩く
寒い夜空のクリスマスでは、大切な人と身を寄せ合うことも多くなります。
デートで手を繋ぐカップルも多く、ソーシャルディスタンスを保ち続けることは困難ですね。
だからこそ、アルコール消毒アイテムは絶対に所持しておきましょう。
こまめにアルコールジェルを使用することで、手指からの感染拡大は大幅に軽減されます。
自分だけでなく、共に過ごしている大切な人の分も持っておくと安心感も増しますね。
もちろん、マスク着用も忘れずに。
大人数のどんちゃん騒ぎは避ける
クリスマスに仲良しグループで集まってパーティをする。
筆者も学生時代によくありました。
最高に楽しい時間なのは間違いないですが、今年ばかりは我慢することも大切です。
いわゆる「三密」を守れない環境での飲み会は自粛を検討した方がよいでしょう。
外は寒いですが定期的な換気を行える環境が、大切ですね。
「クリスマスパーティでクラスター発生!」という記事が、年末年始に駆け巡ることが容易に想像できます。
まさか自分が…とならないように、グループのどんちゃん騒ぎは気を付けて下さい。
コロナ禍のクリスマス|おすすめの過ごし方
感染拡大防止に気を付けながら迎える、初めてのクリスマス。
THE定番のスポットで遊ぶことは、例年通りとはいかないかもしれません。
「三密」に気を付けたクリスマスの過ごし方をご紹介します。
>>クリスマスの夫婦での過ごし方はコチラ
ドライブ
公共交通機関や混雑スポットを避けるために、ドライブは有効な手段といえます。
コロナ禍の夏休みにおいても、ドライブで自然豊かなスポットへ足を運んでいた人が多く見受けられました。
しかし、ドライブで混雑を避けても、目的地が都心の混雑スポットでは意味がありません。
目的地を自然スポットに設定したり、自宅を目的地にしたアテのないドライブも意外とおすすめですよ。
また、仲良しグループで小さな車に乗る場合は、寒いですが窓を開けた換気を定期的に行いましょう。
レストランの個室ディナー
「クリスマスなので美味しいディナーを食べたい!」という気持ちは誰もがあります。
飲食店の経営者も、クリスマス商戦に勝負をかけている店舗も多いでしょう。
感染対策が徹底されている、レストランの個室を早めに予約しましょう。
個室であれば他のお客さんからの感染リスクも軽減できますし、密集となることも少ないですね。
おそらく個室は早々に埋まってしまうと思うので、一休レストランなどのポータルサイトでチェックしておきましょう!
お家でプチ贅沢パーティ
「恋人や家族とディナーに行きたいけど、感染が不安」
そうした方は、お家でお取り寄せグルメをしてはいかがでしょうか。
国産和牛やお刺身など、ネットで注文すれば全国各地から最高の食材が届きますよ。
焼肉やしゃぶしゃぶなど、あまり手間をかけないでも美味しく食べられる食材は沢山あります。
ネット注文だとリーズナブルで贅沢できるのが、大きな魅力の一つですよね。
クリスマスらしく、松阪牛のステーキに喰らいついてみてはいかがでしょうか。
【クリスマス】コロナでどうする?注意点と過ごし方|まとめ
・混雑するデートスポットは避ける
・アルコール消毒は持ち歩く
・大人数のどんちゃん騒ぎは避ける
・ドライブ
・レストランの個室ディナー
・お家でプチ贅沢パーティ
新型コロナウイルスの影響で、これまでの常識が一瞬で変わってきています。
2020年は我慢のクリスマスになると想定されますが、感染拡大防止を徹底した上でそれぞれ楽しみたいですね。
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