2019年7月3日に衝撃的なニュースが届きました。
儀間崇さん、
MONGOL800を脱退…涙。
体調不良により儀間さんは当面の間休養に入る、と2019年5月に発表があった最中の脱退ニュース。
ファンとしてはとても切ないですね。。
ただ、儀間さんのコメントを読む限り、悩んで悩んで考えてメンバーとも話し抜いた結果が伝わり、とても素直でステキな文章だと感じました。
コメント全文はこちら。
これからも音楽は続けていく、とコメントしている儀間さんの今後の活動を応援したい!
ということで、
本記事では、儀間さんが作詞をしたMONGOL800(モンゴル800)のオススメ楽曲をご紹介します。
・MONGOL800(モンパチ)は分かるけど、詳しくはない
・MONGOL800(モンパチ)を昔は聞いていた
・儀間崇さんを応援したい!!
MONGOL800(モンパチ)儀間崇が作詞したオススメ5曲を紹介
MONGOL800の楽曲は基本的に、メインボーカル&ベースの上江洌清作(キヨサク)が主に作詞作曲を担当しています。
儀間崇さんが制作している楽曲もあり、 オススメ厳選5曲をご紹介します!
地球図鑑
作詞:儀間崇
作曲:MONGOL800
歌:MONGOL800
いわゆる世間がイメージしている“MONGOL800っぽい楽曲”ではないと思います。
ファンタジーというかSFというか、手塚治虫っぽいような…
「地球ではない星に住んでいる子どもが、祖父に地球の話を聞く」という歌詞になっています。
ねぇ じいちゃん 昔話をして
あの青い星のこと
今日も本で見てたよ
おそらく、地球に人類が住んでいたのは昔の話。
祖父はギリギリ地球での生活をしていた時期があったのかな?
モンパチ20周年の日本武道館ライブでも演奏されていた、儀間さんワールドを感じる楽曲です!
是非、聞いてみてください。
廃墟
作詞:儀間崇
作曲:MONGOL800
歌:MONGOL800
“沖縄の自然が壊されていく”というテーマの楽曲です。
モンパチらしさがありながら、儀間さんの世界感で歌われています。
建設ラッシュが進み世の中は便利になっていくけど、その中でも変わらないものがある、、
哀愁を感じて、グッときてしまいます。
ここにも大きなビルが建つよ
新しい物も嫌いじゃないけど
ギンネム畑もよかったな
時代は流れて新しく変わっていき、とても便利になっていますが、もっと大切なものもあるんですよね・・
自然を愛する沖縄のココロが強く出ている楽曲、オススメです!
ストーンハウス
作詞:儀間崇
作曲:MONGOL800
歌:MONGOL800
儀間さんの歌詞の特徴は、“情景が浮かぶ”という点だと思います!
このストーンハウスは、街から聞こえてくる様々な音から、自然が壊されている様子を表現しています。
“犬の鳴き声”
“子供のはしゃぎ声”
“工事現場の音”
“自転車の鐘の音”
そして、サビの最後に一文。
「ここはどこなんだろう。石で出来た家の並ぶ街」
なんだか切なくなりますね。
便利な街ではあるものの、育った風景と異なる風景になってしまったのでしょう。
是非、聞いてみてください!
NANKURU
作詞:儀間崇
作曲:儀間崇
歌:MONGOL800
三味線の音楽とともに沖縄を表現するコトバが並び、「THE 沖縄」の情景が浮かぶ楽曲です。
“パパイヤの実”
“シークワーサー”
“青い海”
“めんそーれ”
…etc
しかし、ここの歌詞がグサっと刺さります。
小さな島に デカい軍事基地
そろそろナンクルあるみたい
「なんくるないさぁ」という沖縄方言のゆるさと対比され、「ナンクルあるみたい」という表現が逆に重く感じます。
沖縄の自然を大切にしたい、という思いは儀間さん始めMONGOL800は強く、この楽曲でも表現されています。
是非、聞いてみてください!
亀
作詞:儀間崇
作曲:MONGOL800
歌:MONGOL800
この楽曲も「地球図鑑」同様に、少しファンタジー系の歌詞になっています。
とはいえ、歌詞の8割が英語になっており、サビだけ日本語です。
この曲を聴いたら、
亀に悪いことをしてはいけないな…
もうスッポンは食べられないな…
と思うでしょう。笑
歌詞は完全に儀間さんワールド。
メロディーも覚えやすく親しみやすいです!
是非、聞いてみてください。
MONGOL800(モンパチ)儀間崇が作詞したオススメ5曲|まとめ
・廃墟
・ストーンハウス
・NANKURU
・亀
こう振り返ってみると、儀間さんが作詞の曲は「沖縄の自然」をテーマにした楽曲が多いですね。
それだけ、沖縄への愛が強いというのが伝わります。
そして、「地球図鑑」や「亀」などのファンタジー系の楽曲は儀間さんならでは。
気になった方は是非、聞いてみてください!
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